Pat
J-GLOBAL ID:200903080036183720
細胞がロードされたポリマー組成物
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003576018
Publication number (International publication number):2005529987
Application date: Mar. 11, 2003
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】【解決手段】 機能性物質がロードされたポリマーを含む高分子複合体(composite)の製造方法であり、該方法には、ポリマーを可塑化および/または膨張化して機能性物質を混入するために可塑状態下で高分子基質と機能性物質を可塑化流体または可塑化流体の混合物と接触させて、可塑化流体を放出して高分子複合体(composite)を得ることが含まれ、ここで接触は、少なくともある量の機能性物質が処理中に凍結または再凍結しないように、または、凍結または再凍結が起こる温度の場合にはいずれの物質も乾燥させるか圧力制限を課して選択された、1から1000バールの範囲の圧力、かつ、-200から+500°Cの範囲の温度で行われ、それによって圧力範囲は機能性物質と可塑化流体の接触の間中、最大1000バールを下回り、それによって少なくともある割合の機能性物質が高分子複合体の中でその機能を維持することを特徴とする高分子複合体(composite)の製造方法。
Claim (excerpt):
哺乳類、植物およびバクテリアの亜細胞物質(subcellular matter)、細胞物質または多細胞物質、集合体、リポソーム、および、それらの混合物から選択される機能性物質がロードされたポリマーを含む高分子複合体(composite)の製造方法であり、
該方法には、ポリマーを可塑化および/または膨張化して機能性物質を混入するために可塑化条件下で高分子基質と機能性物質を可塑化流体または可塑化流体の混合物と接触させて、可塑化流体を放出して高分子複合体(composite)を得ることが含まれ、
ここで接触は、少なくともある量の機能性物質が処理中に凍結または再凍結しないように、または、凍結または再凍結が起こる温度の場合にはいずれの物質も乾燥させるか圧力制限を課して選択された、1から1000バールの範囲の圧力、かつ、-200から+500°Cの範囲の温度で行われ、それによって圧力範囲は機能性物質と可塑化流体の接触の間中、最大1000バールを下回り、それによって少なくともある割合の機能性物質が高分子複合体の中でその機能を維持する、
ことを特徴とする高分子複合体(composite)の製造方法。
IPC (10):
C08J3/20
, A61K6/083
, A61K6/087
, A61K6/09
, A61K6/097
, A61K7/00
, A61K35/12
, A61L27/00
, A61P43/00
, C12N11/02
FI (12):
C08J3/20 Z
, C08J3/20
, A61K6/083
, A61K6/087
, A61K6/09
, A61K6/097
, A61K7/00 K
, A61K35/12
, A61L27/00 W
, A61L27/00 Y
, A61P43/00 105
, C12N11/02
F-Term (82):
4B033NA02
, 4B033NA11
, 4B033NA12
, 4B033NA16
, 4B033NA17
, 4B033NA18
, 4B033NA22
, 4B033NA42
, 4B033NB32
, 4B033NB33
, 4B033NB44
, 4B033NB57
, 4B033NC02
, 4B033ND12
, 4B033ND14
, 4B033ND15
, 4B033ND20
, 4B033NG01
, 4B033NG09
, 4B033NG10
, 4B033NJ10
, 4C081AB02
, 4C081AB03
, 4C081AB04
, 4C081AB06
, 4C081BA12
, 4C081BA13
, 4C081CA021
, 4C081CA031
, 4C081CA081
, 4C081CA161
, 4C081CA211
, 4C081CA231
, 4C081CA251
, 4C081CD011
, 4C081CD111
, 4C081CD34
, 4C081DA01
, 4C081DC12
, 4C083AA071
, 4C083AA111
, 4C083AD021
, 4C083AD071
, 4C083AD091
, 4C083AD211
, 4C083AD411
, 4C083CC01
, 4C087BB63
, 4C087CA04
, 4C087NA14
, 4C087ZB21
, 4C089AA06
, 4C089BE02
, 4C089BE07
, 4C089BE10
, 4C089BE14
, 4C089BE17
, 4C089CA04
, 4F070AA13
, 4F070AA15
, 4F070AA18
, 4F070AA22
, 4F070AA26
, 4F070AA27
, 4F070AA29
, 4F070AA32
, 4F070AA35
, 4F070AA41
, 4F070AA47
, 4F070AA50
, 4F070AA52
, 4F070AA53
, 4F070AA57
, 4F070AA60
, 4F070AA72
, 4F070AB09
, 4F070AB11
, 4F070AC96
, 4F070AD07
, 4F070FA01
, 4F070FB06
, 4F070FB10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
-
US5,340,614
-
WO91/09079
-
US4,598,006
-
WO98/51347
-
US5,766,637
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Cited by examiner (6)
-
内部的に分散沈殿物を有する高分子複合材料
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2003-576505
Applicant:ノッティンガム大学
-
特開昭63-198872
-
ポリマーの含浸法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平6-518372
Applicant:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
-
超臨界流体中で調製した生体機能ポリマー
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-548898
Applicant:ユニヴァーシティーオヴノッティングハム
-
超臨界流体を使用したマイクロカプセル化方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-517581
Applicant:ユニヴァーシティ・オブ・デラウェア
-
骨組織再生のための生物分解性TGF-β投与系
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-093166
Applicant:ブリストル-マイヤーズスクイブカンパニー
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