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J-GLOBAL ID:200903080091777354

動的三次元形状計測方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院生命工学工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998136544
Publication number (International publication number):1999325857
Application date: May. 19, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 計測物体での干渉のない光縞の変化と表面模様変化を得て、複数台の形状センサでの多視点からの動的な物体の形状変形の計測を実現可能にする。【解決手段】 三次元形状計測物体1の周囲に複数の形状センサ2を配置する。各形状センサは、異なる波長のレーザーによるレーザー光縞を投射するレーザー光縞投光器21と、同一の形状センサの光縞投光器21から投射した波長だけを透過する波長選択フィルタ26を通して光縞を受像するレーザー光縞受像器25と、各光縞投光器21のレーザー以外の波長を透過するフィルタ28を通して物体1の表面の模様を撮像する模様画像受像器27とを備える。各レーザー光縞投光器21から物体1に投射した光縞の変化を、各レーザー光縞受像器25で撮像し、各模様画像受像器27ではレーザー光縞を除く物体1の表面模様を撮像し、それらの画像データから物体1の動的な形状変形と表面模様変化を計測する。
Claim (excerpt):
レーザー光縞投光器と、その投光器から三次元形状計測物体に投射した光縞の像を波長選択フィルタを通して受像するレーザー光縞受像器と、少なくともレーザー光縞投光器から投光されるレーザーの波長は透過させない波長選択フィルタを通して形状計測物体表面の模様を撮像する模様画像受像器とを備えた形状センサの複数を、上記形状計測物体の周囲に配置し、それらの形状センサにおけるレーザー光縞投光器は、各形状センサごとにそれぞれ異なる波長のレーザーを投射するものとして、各レーザー光縞投光器から上記形状計測物体に対してレーザー光縞を投射し、その計測物体における光縞の変化を、各レーザー光縞受像器において、同一の形状センサから投射した波長だけを透過する波長選択フィルタを通して撮像すると共に、各模様画像受像器において、上記フィルタを通してレーザー光縞を除く計測物体の表面模様を撮像し、これらの光縞の変化と物体の表面模様を記録して、形状計測物体の動的な形状変形と表面模様変化を計測する、ことを特徴とする動的三次元形状計測方法。
IPC (2):
G01B 11/24 101 ,  G01B 11/24
FI (2):
G01B 11/24 101 ,  G01B 11/24 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 距離測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-209799   Applicant:ソニー株式会社
  • 三次元形状測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-061743   Applicant:株式会社ニコン
  • マルチスリツト投光器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-199196   Applicant:富士通株式会社
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