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J-GLOBAL ID:200903080107352049

非線形ラマン分光方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋爪 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002222991
Publication number (International publication number):2004061411
Application date: Jul. 31, 2002
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
【課題】非線形のラマン分光により、蛍光のバックグラウンドの除去を可能とし、広い振動数領域を一度に測定し、短時間の測定を可能とする。【解決手段】パルス光源2からの光は、分波器6により分波され、一方の励起光と、波長変換器3で変換された他方の励起光となる。パルス光源2からの一方の励起光と波長変換器3からの他方の励起光とを被測定物質10中で交叉させて照射する。そして、被測定物質10中で生じた過渡格子に単色光源1からのプローブ光をブラッグ条件を満足するように入射することにより、分光器4で被測定物質により回折された信号光をスペクトル分解し、検出器5により広い波長領域を同時に測定する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
時間幅の狭い一方の励起光と、一方の励起光と同期したスペクトル幅の広い他方の励起光とを被測定物質に交叉させて照射し、 被測定物質中で生じた過渡格子に、単色又は単色に近いプローブ光を、ブラッグ条件を満足するように入射し、 被測定物質で非線形ラマン散乱により回折された信号光をスペクトル分解し、広い波長領域を同時に検出することにより、 非線形ラマンピークを測定する非線形ラマン分光方法。
IPC (2):
G01N21/65 ,  G01J3/44
FI (2):
G01N21/65 ,  G01J3/44
F-Term (30):
2G020AA04 ,  2G020BA03 ,  2G020BA05 ,  2G020CA04 ,  2G020CB06 ,  2G020CB23 ,  2G020CC02 ,  2G020CD03 ,  2G020CD14 ,  2G020CD24 ,  2G043AA01 ,  2G043BA14 ,  2G043EA03 ,  2G043FA06 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043GB03 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA07 ,  2G043HA15 ,  2G043JA02 ,  2G043JA04 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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