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J-GLOBAL ID:200903080199073671

車両推進装置及び油圧伝動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999322464
Publication number (International publication number):2000158977
Application date: Nov. 12, 1999
Publication date: Jun. 13, 2000
Summary:
【要約】【課題】実際の装置における油圧漏れ量の変動に対して補償できる圧力調整された制御装置を有する車両推進装置及び油圧伝動装置を提供すること。【解決手段】車両推進装置は、ホィールモータと、ポンプ吐出量コマンド信号51に応じて変化する可変容量形ポンプ39を有する油圧伝動装置を含み、予想モータ流量を決定し、これに対応する信号69を発生する。圧力コマンド信号77は、所望のポンプ圧力に対応し、実際のモータ流量75が検出され、一方、制御装置49がポンプ流量を計算して、これらの値を比較して装置の漏れ量107 を決定する。さらに、制御装置49は、この漏れ量を補償するために予想モータ流量信号69を調整し、適切なポンプ吐出量コマンド信号51を発生する。
Claim (excerpt):
主変速機(19)によって車両エンジン(E) から入力トルクを受け取る一対の第1推進ホィール(17)と、第2推進ホィールの各々と連結して作動するホィールモータ(37L,37R) を含む油圧式伝動装置から入力トルクを受け取る一対の第2推進ホィール(35L,35R) と、ポンプ吐出量に関するコマンド信号(51)に応じてこの吐出量を変えるように作動する手段を有する可変容量形ポンプ(39)とを含む形式の車両推進装置であって、(a) 前記ホィールモータ(37L,37R) への予想モータ流量を決定し、かつこれに応じて予想モータ流量信号(69)を発生するための手段(67)と、(b) 指定したポンプ圧力に対応する圧力コマンド信号(77)を発生する手段(78)と、(c) 前記第2推進ホィール(35L,35R) のための前記ホィールモータ(37L,37R) への実際のモータ流量(75)を検出する手段(73)と、(d) ポンプ流量(103) を計算し、このポンプ流量と前記実際のモータ流量(75)を比較し、装置内の漏れ量(107) を決定するための第1処理手段(49,105)と、(e) 前記装置内の漏れ量(107) を補償するために前記予想モータ流量信号(69)を調整し、かつ前記ポンプ吐出量に関するコマンド信号(51)を発生させる処理手段(49,109)とを備えていることを特徴とする車両推進装置。
IPC (4):
B60K 41/12 ,  B60K 17/10 ,  F02D 29/04 ,  F16H 61/40
FI (4):
B60K 41/12 ,  B60K 17/10 D ,  F02D 29/04 H ,  F16H 61/40 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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