Pat
J-GLOBAL ID:200903080236771791
シェル架橋型ミセルを鋳型とする金属ナノ粒子の調製
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮本 晴視
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001344048
Publication number (International publication number):2003147418
Application date: Nov. 09, 2001
Publication date: May. 21, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 粒径が制御され、かつ、水中で高度に分散した安定なナノメーターサイズの金属粒子を別個の還元剤の添加なしに調製する方法の提供【解決手段】 一般式(1)の両親媒性ブロック共重合体を用いて水性媒体中においてミセルを形成させ、シェルを親水基で架橋させて形成した親水性ミセルを用い,金属イオンを該ミセルを用いて還元することにより金属微粒子分散体を製造する。(R1〜R4はアルキル基,アラルキル基等,n/mは10〜20(m/nは0.05〜0.10)となるように決定される。hはnと親水性の重合体を形成する共重合成分を表し0からnとの関連においてシェルの親水性を損なわない程度の値の範囲である。)
Claim (excerpt):
親水性ポリマーと一般式P1で表されるポリシランとのブロック共重合体から得られる前記ポリシランをミセル内面に有し、該ミセルのシェル部が架橋されている親水性ミセルを用い金属イオンを該ミセルを還元剤として還元することにより該金属の単分散微粒子を調製する方法。【化1】(R1、R2、R3、およびR4は、炭素数が10までのアルキル基、アリール基から独立に選択される基であり、mは重合度である。mは、ブロックポリマーを形成する親水性のポリマーの架橋性の親水基を持つモノマー成分の重合度n、nは分子量Mn=7000〜30000となる範囲であり、と前記ポリシランの重合度mとの比n/mが10〜20(m/nは0.05〜0.10)となるように決定される。)
IPC (5):
B22F 9/24
, C08F283/00
, A61K 33/24
, A61P 43/00 105
, C08G 77/60
FI (5):
B22F 9/24 F
, C08F283/00
, A61K 33/24
, A61P 43/00 105
, C08G 77/60
F-Term (39):
4C086HA01
, 4C086HA10
, 4C086HA12
, 4C086HA30
, 4C086NA13
, 4J026AB44
, 4J026BA24
, 4J026BA25
, 4J026BA43
, 4J026BB01
, 4J026DA02
, 4J026DA08
, 4J026DA20
, 4J026DB02
, 4J026DB09
, 4J026DB18
, 4J026HA11
, 4J026HA26
, 4J026HA32
, 4J026HA39
, 4J026HA43
, 4J026HB11
, 4J026HB19
, 4J026HB26
, 4J026HB32
, 4J026HB39
, 4J026HB48
, 4J026HE01
, 4J035JA01
, 4J035JB01
, 4J035JB10
, 4J035LB15
, 4J035LB20
, 4K017AA03
, 4K017BA02
, 4K017CA08
, 4K017DA09
, 4K017EJ02
, 4K017FB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
貴金属コロイド分散層を有する基板及びパターン形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-092602
Applicant:信越化学工業株式会社
-
導電性粉体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-007568
Applicant:信越化学工業株式会社
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