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J-GLOBAL ID:200903080274555083
磁気記録媒体及び磁気記録媒体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996313417
Publication number (International publication number):1998162336
Application date: Nov. 25, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高保磁力及び低ノイズの両特性を満足できるようにする。【解決手段】 ガラス基板1の上には、Alを主成分とする第1下地層2aが形成されている。第1下地層2aの上に形成されているのは、Crからなる第2下地層2bである。この第2下地層2bのグレインサイズは、50〜300Åである。第2下地層2bの上に形成されているのは、Mo、Zr、B、Si、Zn、Ti、W、V、Ta、Alから選ばれる少なくとも1種と、Crとからなる第3下地層2cである。下地層2の上に、Co100-X-Y-Z CrX PtY TaZ (Xは5〜20、Yは3〜16、Zは1〜7で原子%で表した値とする)からなる磁性層3が形成されている。磁性層3は、格子定数が、第3下地層2cの格子定数と近似している。これにより、グレインサイズを小さくし、且つ下地層2と磁性層3との格子定数の整合性を取ることができる。
Claim (excerpt):
ガラス基板の上に形成された下地層と、前記下地層の上に形成された磁性層と、前記磁性層の上に形成された保護層と、を有する磁気記録媒体において、前記下地層は、前記ガラス基板に接する側に形成されたAlを主成分とする第1下地層と、前記第1下地層の上に形成されたCrからなる第2下地層と、前記第2下地層の上に形成された、Mo、Zr、B、Si、Zn、Ti、W、V、Ta、Alから選ばれる少なくとも1種とCrとからなる第3下地層とからなり、前記磁性層がCoを主成分とし、Cr、Pt、及びTaとからなるCo合金であり、前記第2下地層のグレインサイズが50〜300Åであり、前記第3下地層と前記磁性層とは、前記第2下地層のグレインを反映して形成され、前記第3下地層と前記磁性層とのグレインサイズが50〜300Åであることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (5):
G11B 5/66
, C23C 14/14
, G11B 5/85
, H01F 10/16
, H01F 41/18
FI (5):
G11B 5/66
, C23C 14/14 F
, G11B 5/85 C
, H01F 10/16
, H01F 41/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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磁気記録媒体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-347842
Applicant:ホーヤ株式会社
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面内記録用磁気記録媒体及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-031987
Applicant:株式会社日立製作所
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