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J-GLOBAL ID:200903080380873108

示差屈折率測定用具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006132561
Publication number (International publication number):2006343326
Application date: May. 11, 2006
Publication date: Dec. 21, 2006
Summary:
【課題】試料液体の屈折率変化への迅速な応答性を備えつつ感度を大幅に向上させた液体クロマトグラフィー用示差屈折率用具の提供。【解決手段】測定光Bを参照液体Lcと試料液体Lsとの屈折率差に応じて偏向させるフローセル1を備え、このフローセル1は、参照液体Lcが流通若しくは封入される第1のセル3と、試料液体Lsが流通若しくは封入されると共に、第1の仕切り板2aを挟んで第1のセル3と隣接する第2のセル4と、第1のセル3と同じ参照液体Lcが流通若しくは封入される共に、第2の仕切り板2bを挟んで第2のセル4と隣接する第3のセル5とから構成されており、これら3つのセル3,4,5を順次透過するように測定光Bをフローセル1に照射し、このフローセル1を透過した測定光Bの参照液体Lcと試料液体Lsとの屈折率差に基づく偏向角の変化を測定するための示差屈折率測定用具。【選択図】図1
Claim (excerpt):
測定光を参照液体と試料液体との屈折率差に応じて偏向させるフローセルを備え、当該フローセルを透過した測定光の前記参照液体と前記試料液体との屈折率差に基づく偏向角の変化を測定するための示差屈折率測定用具であって、 前記フローセルは、第1のセルと、前記第1のセルと隣接する第2のセルと、前記第2のセルと隣接する第3のセルとを含む独立した3つのセルから構成されており、 前記第1及び第3のセルに前記参照液体が流通若しくは封入された状態、且つ、前記第2のセルに前記試料液体が流通若しくは封入された状態で、これら3つのセルを順次透過するように前記測定光が前記フローセルに照射されることを特徴とする示差屈折率測定用具。
IPC (2):
G01N 21/41 ,  G01N 21/05
FI (2):
G01N21/41 B ,  G01N21/05
F-Term (21):
2G057AA05 ,  2G057AC01 ,  2G057BD01 ,  2G057DC07 ,  2G057GA06 ,  2G059AA01 ,  2G059AA02 ,  2G059BB04 ,  2G059DD03 ,  2G059DD12 ,  2G059DD16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE04 ,  2G059EE05 ,  2G059FF08 ,  2G059GG06 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭46-2800号公報(Fig.1)
  • 特開平3-170847号公報(第7図)
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-170847
  • 特開平3-218442
  • 特開昭51-110385
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