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J-GLOBAL ID:200903080417120369

カーテン状スプレー塗布方法およびカーテン状スプレー塗布装置における塗布ノズル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥村 文雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995074536
Publication number (International publication number):1996243461
Application date: Mar. 06, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】スプレー塗布装置におけるより塗布にあたり、塗布巾を拡大し且つ均一な塗布厚さとするとともに、塗布作業環境の改善【構成】塗布ノズル装置のノズルユニットの底面において、塗布ラインの搬送交差方向のカーテン状加圧空気流を、塗布ノズル孔群よりの塗布剤ビートに向け作用させることを特徴とするカーテン状スプレー塗布方法。塗布ノズル装置のノズルユニットの底面における塗布ノズル孔群の底面開口と空気噴出孔の底面開口とを隣接させたことを特徴とする塗布ノズル装置。【効果】塗布巾を任意に拡大できる。基材の搬送方向と直交方向にほぼ均一な塗布厚さとなる。空気噴出孔に供給する加圧空気の圧力を低く設定することができるので、基材Wの塗布面での塗布剤の跳ね返りによる塗布剤の飛散が殆ど無く、経済的、作業環境の良好な塗布作業ができる。
Claim (excerpt):
多数の塗布ノズル孔を塗布ラインの搬送交差方向に配置して塗布ノズル孔群を形成し、塗布ノズル孔群よりの塗布剤ビートに向け空気噴出孔よりの加圧空気を作用させて塗布剤を霧化するにあたり、塗布ラインの搬送交差方向に且つ溝状に形成された空気噴出孔より加圧空気を噴出させて、溝状の空気噴出孔の底面開口より噴出するカーテン状加圧空気流を形成し、塗布ノズル孔群よりの塗布剤ビートに向け作用する加圧空気をカーテン状加圧空気流とし、且つノズルユニットの底面よりの噴出時に塗布ノズル孔群よりの塗布剤ビートに向け作用させることを特徴とするカーテン状スプレー塗布方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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