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J-GLOBAL ID:200903080456764990

経営状態予測システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉村 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007259243
Publication number (International publication number):2009087267
Application date: Oct. 02, 2007
Publication date: Apr. 23, 2009
Summary:
【課題】企業の将来の経営状態を的確に予測する手法の提供。【解決手段】本発明の経営状態予測システムは、複数のデータベース用回答者が実在の複数のサンプル企業の経営者に対して持った印象に基づく業績データを格納したデータベースを具備し、複数の予測用回答者が経営状態の予測の対象とする対象企業の経営者に対して持った印象に基づく入力データが入力されると、入力データと業績データとを比較して、対象企業がサンプル企業のうちの成功企業及び失敗企業のいずれに近似しているかを表示する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
企業の将来の経営状態を予測する、経営状態予測システムであって、 複数のデータベース用回答者が、実在の複数のサンプル企業の経営者に対してヒアリングを行って得られたヒアリング資料に基づいて、前記サンプル企業の前記経営者に対して持った印象により、サンプル企業ごとに、質問に対する回答として提示された複数の選択肢から選択した回答データと、前記回答データを、前記選択肢の尺度水準が順序尺度である場合には前記選択肢に与えられた評点の平均点として、前記選択肢の尺度水準が名義尺度である場合には前記選択肢に与えられた名義の頻度分布として、算出した処理データと、前記処理データを、前記ヒアリングの後に、業績を伸ばし、又は維持した成功企業と、業績を悪化させた失敗企業とに分類した業績データとを格納したデータベースと; 複数の予測用回答者が、経営状態の予測の対象とする対象企業の経営者に対してヒアリングを行って得られたヒアリング資料に基づいて、前記対象企業の前記経営者に対して持った印象により、前記サンプル企業の回答データにおけるのと同一の質問に対する回答として提示された、前記サンプル企業の回答データにおけるのと同一の複数の選択肢から選択した入力データが、入力される入力手段と; 前記入力手段によって入力された入力データから、前記選択肢の尺度水準が順序尺度である場合には前記選択肢に与えられた評点の平均点を、前記選択肢の尺度水準が名義尺度である場合には前記選択肢に与えられた名義の頻度分布を、演算データとして算出し、算出された前記演算データと前記データベースに格納された前記業績データとを比較して、前記演算データが成功企業の業績データ及び失敗企業の業績データのいずれと近似しているかを算出する、演算手段と; 前記演算手段により算出された成功企業及び失敗企業の一方を、前記対象企業に組み合わせて表示する表示手段と を具備する、経営状態予測システム。
IPC (2):
G06Q 10/00 ,  G06Q 50/00
FI (2):
G06F17/60 168 ,  G06F17/60 150

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