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J-GLOBAL ID:200903080508672160

スペクトル拡散受信機、スペクトル拡散受信方法および記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999061911
Publication number (International publication number):2000261411
Application date: Mar. 09, 1999
Publication date: Sep. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ハンドオフや他局の同期信号探索処理の頻度を削減または簡略化して待ち受け時の消費電力を削減したスペクトル拡散受信機、スペクトル拡散受信方法および記録媒体を提供することを目的とする。【解決手段】 サーチ制御部108において、復号部106により得られるデータ誤り率156が誤り率しきい値を下回る場合には、他局に相当するパイロット信号の探索処理およびハンドオフの頻度を削減し、データ誤り率156が誤り率しきい値を上回る場合にのみ探索処理およびハンドオフを開始して、他局のパイロット信号の探索処理を簡略化すると共に、他局へのハンドオフを大幅に削減する。また、探索処理後のパイロット信号に対応する他局からの受信データについても、データ誤り率156と誤り率しきい値の比較に基づき他局に相当するパイロット信号の探索処理の頻度を削減する。
Claim (excerpt):
受信信号をベースバンド信号に変換する無線部と、各基地局毎に独立した擬似雑音符号で拡散され、かつその各基地局と通信している各受信機の受信タイミングの基準となる同期信号を、該同期信号の相関値の強度を逆拡散処理により検出することで探索しているサーチ部と、前記無線部より得られたベースバンド信号を逆拡散した後に合成し、該合成信号を各パス毎に出力するレイク受信部と、前記レイク受信部の出力を合成するシンボル合成部と、前記シンボル合成部より得られた受信シンボルを復号データに再生し、該復号データの誤り率を検出する復号部と、待ち受け時に、前記サーチ部、前記レイク受信部または前記復号部により得られる通信品質を参照して、前記サーチ部の動作および他の基地局への通信切り替え処理(以下、ハンドオフという)の頻度を制御するサーチ制御部と、を有することを特徴とするスペクトル拡散受信機。
IPC (3):
H04J 13/04 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (3):
H04J 13/00 G ,  H04B 7/26 108 Z ,  H04Q 7/04 K
F-Term (14):
5K022EE02 ,  5K022EE32 ,  5K022EE36 ,  5K067CC10 ,  5K067CC22 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54 ,  5K067JJ71 ,  5K067KK15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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