Pat
J-GLOBAL ID:200903080541722016

放射線防護剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997270491
Publication number (International publication number):1998147542
Application date: Sep. 17, 1997
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 放射性医薬品において、水の放射線分解によって生じる水ラジカルが主剤と反応することによって主剤が分解するのを防ぎ、かつ、還元され易い主剤を還元分解しない放射線防護剤の提供。【解決手段】 医薬品中に添加される生理的認容性の高い有機化合物よりなり、かつ、放射性医薬品における放射性同位元素で標識された主剤を放射線の作用から防護することを特徴とする放射線防護剤を使用する。該有機化合物はOHラジカル、Hラジカルあるいは水和電子との反応速度定数が1×108 〜5×1010M-1s-1の範囲にあり、放射性医薬品に添加するとき、そのモル濃度は主剤のモル濃度の50倍以上を用いる。
Claim (excerpt):
医薬品中に添加される生理的認容性の高い有機化合物よりなり、放射性医薬品における放射性同位元素で標識された主剤を放射線の作用から防護することを特徴とする放射線防護剤。
IPC (4):
A61K 51/00 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/26
FI (6):
A61K 43/00 ,  A61K 47/12 Z ,  A61K 47/14 Z ,  A61K 47/26 Z ,  A61K 49/02 B ,  A61K 49/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特表平7-503468
  • 放射性薬剤の制菌剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-133069   Applicant:メルクフロストカナダインコーポレーテッド
  • 特表平4-505455

Return to Previous Page