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J-GLOBAL ID:200903080621903712

新規ペクチン及びそれを含有する乳化液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996320299
Publication number (International publication number):1998155432
Application date: Nov. 29, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 新規ペクチン及びそれを含有する乳化液の提供。【解決手段】 ペクチンを水に溶解もしくは分散した後有機酸を添加し、加熱もしくは高圧下加熱処理することにより得られる新規ペクチン、及びそれを溶媒と混合し均質化することにより得られる乳化液。【効果】 本発明ペクチンは、あらゆる乳化液に添加配合しても乳化破壊を引き起こさず、しかも容易に分散および溶解が可能であるため、ペクチンの特徴である便通の改善効果、胃腸粘膜保護作用、止血作用などの機能を損なわずに、経腸栄養剤や軟膏、クリーム状製剤に比較的多量に添加配合しても長期間の乳化安定性を維持し、しかも飲用時にはなめらかな食感が得られるものであり、食品、医薬品、化成品などの幅広い分野に利用できる。
Claim (excerpt):
ペクチンを水に溶解もしくは分散した後有機酸を添加し、加熱もしくは高圧下加熱処理することにより得られる新規ペクチン。
IPC (6):
A23L 1/05 ,  A23L 1/035 ,  A23L 1/308 ,  A61K 9/107 ,  A61K 31/725 ,  C08B 37/06
FI (6):
A23L 1/04 ,  A23L 1/035 ,  A23L 1/308 ,  A61K 9/107 E ,  A61K 31/725 ,  C08B 37/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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