移動式介護補助用移乗機

Inventor：
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：辻本一義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997358804
Publication number (International publication number)：1999188063
Application date： Dec. 26, 1997
Publication date： Jul. 13, 1999
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】被介護者の自立性を損なわない移動式介護補助用移乗機の提供。【解決手段】移乗機構成部Eは、シリンダ本体30に取り付けられるプーリPの芯を中心として座台に回動自在に取り付けられる空気シリンダ3と、給排気によってプーリPに掛けられたワイヤWを介して空気シリンダを回動させるベローズアクチュエータ3a,3bと、空気シリンダの出力軸端又はその延長部に回動自在に取り付けられ且つ被介護者の荷重を検知するベローズ型荷重検出器40を有したサポータ部E2とを具備し、操作部Aの操作により移乗機構成部が駆動可能な状態では、安全域の範囲内の荷重をベローズ型荷重検出器が検知したときにはベローズアクチュエータの伸縮によって空気シリンダが所定方向に回動し、サポータ部が水平状態から傾斜状態になったときにはサポータ部を水平状態に復帰させる空気シリンダの出力軸が進退する。

Claim (excerpt)：

脇部をサポータ部で支えて被介護者を座位姿勢から立位姿勢に又はその逆に姿勢変化させる移乗機構成部と、前記移乗機構成部を前後・左右に移動せしめる移動機構部と、前記移乗機構成部及び移動機構部を駆動可能な状態にならしめる操作部とを具備する移動式介護補助用移乗機であって、移乗機構成部は、シリンダ本体に一体的に取り付けられているプーリの芯を中心として座台に回動自在に取り付けられている空気シリンダと、給排気によって伸縮する力によりプーリに掛けられたワイヤを介して空気シリンダを回動させるベローズアクチュエータと、前記空気シリンダの出力軸端又はその延長部に回動自在に取り付けられ且つ被介護者からの荷重を検知するベローズ型荷重検出器を有したサポータ部とを具備し、操作部の操作により移乗機構成部が駆動可能な状態では、安全域の範囲内の荷重をベローズ型荷重検出器が検知しているときには前記ベローズアクチュエータの伸縮によって空気シリンダが所定方向に回動せしめられ、サポータ部が水平状態から傾斜状態になったときにはサポータ部を水平状態に復帰させるべく空気シリンダの出力軸が進退するようになっていることを特徴とする移動式介護補助用移乗機。

IPC (2)：

A61G 5/00 502 , A61H 3/04

FI (2)：

A61G 5/00 502 , A61H 3/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

姿勢変換装置および姿勢変換方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-248962 Applicant：株式会社舟木義肢
人体移乗装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-117012 Applicant：石井孝明
特公平5-025502

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