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J-GLOBAL ID:200903080686647918

内燃機関の始動時燃料噴射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996060941
Publication number (International publication number):1997250380
Application date: Mar. 18, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 気筒判別が終了してから燃料噴射を行う仕様に比べて初爆が早期に発生する始動性能の優れた燃料噴射装置を提供すること。【解決手段】 始動時を判定する始動時判定手段101と、気筒判別する気筒判別手段102と、始動から気筒判別までのREF数を計測する気筒判別REF数カウント手段103と、全気筒同時燃料噴射タイミングを設定する始動初回同時噴射時期設定手段104と、初回REF信号からのREF数に応じて燃料噴射気筒・タイミングを設定する始動時2回目噴射気筒・時期設定手段105と、気筒判別後の燃料噴射気筒とタイミングを設定する通常シーケンシャル噴射気筒・時期設定手段106と、始動時に燃料噴射パルス幅を演算する始動時噴射パルス幅演算手段107と、始動後に通常噴射パルス幅を演算する噴射パルス幅演算手段108と、以上基に燃料を噴射する燃料噴射手段109により構成した。
Claim (excerpt):
運転条件を検出する主な手段として、吸入空気量を検出するエアフローメータと、回転数を検出するクランク角センサと、冷却水温を検出する水温センサと、スロットル開度を検出するスロットルセンサと、排気系には排気ガス中の酸素有無を検出するO2 センサと、排気ガスを浄化する触媒と、が有り、これらのセンサ信号に基づいて燃料噴射量や点火時期を演算するコントロールユニットと、この内部にセンサからの信号を読み込む入力部と、予め演算方法がプログラムされているROMと、演算中に必要なRAMの各メモリ部と、各センサ信号とプログラムを基に実際に演算するCPU部と、演算された結果を各アクチュエータに出力する出力部と、が有り、前記アクチュエータとしては、燃料を噴射するインジェクタと、点火のための高電圧を形成するイグニッションコイルと、実際に火花を飛ばす点火プラグと、を持つ内燃機関において、スタートスイッチ等からの始動に伴い発生する信号を基に始動時を判定する手段と、クランク角度に同期して各気筒の一定角度時に基準信号を出力する手段と、該基準信号を基に気筒を判別する手段と、始動時に初回基準信号から初回気筒判別可能な基準信号までの基準信号数を計測する手段と、始動時初回気筒判別基準信号までの基準信号数に応じて燃料を噴射する気筒とタイミングを設定する手段とを持つことを特徴とする内燃機関の始動時燃料噴射装置。
IPC (4):
F02D 41/06 335 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 362
FI (5):
F02D 41/06 335 Z ,  F02D 41/04 330 L ,  F02D 41/34 H ,  F02D 41/34 E ,  F02D 45/00 362 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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