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J-GLOBAL ID：200903080834092610

細胞捕捉装置および細胞捕捉装置の温度制御方法

Inventor： 内田 大輔 ,  遠藤 康浩 ,  若菜 伸一 ,  伊藤 昭夫
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 横山 淳一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006248006
Publication number (International publication number)：2008067622
Application date： Sep. 13, 2006
Publication date： Mar. 27, 2008
Summary：

【課題】本発明の目的は、細胞近傍の温度を正確に測定し低消費電力で制御する細胞捕捉装置と細胞捕捉装置の温度制御方法を提供することである。【解決手段】本発明では、細胞を含む培養液を吸引して前記細胞を吸引孔に捕捉する細胞捕捉基板と、前記基板表面に配置され制御電圧により前記培養液を加熱するヒータ部と、前記基板表面に配置され前記培養液の温度を検出する温度センサ部と、前記検出された温度と前記培養液の目標温度に基づいて前記制御電圧を制御する制御部とを備えたことを特徴とする細胞捕捉装置を用いる。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

細胞を含む培養液を吸引して前記細胞を吸引孔に捕捉する細胞捕捉基板と、 前記基板表面に配置され制御電圧により前記培養液を加熱するヒータ部と、 前記基板表面に配置され前記培養液の温度を検出する温度センサ部と、 前記検出された温度と前記培養液の目標温度に基づいて前記制御電圧を制御する制御部と、 を備えたことを特徴とする細胞捕捉装置。

IPC (1)：

C12M 1/00

FI (1)：

C12M1/00 A

F-Term (6)：

4B029AA09 ,  4B029AA27 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029DG08 ,  4B029HA06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 顕微鏡観察用透明恒温培養容器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-215883   Applicant：土屋秀治
• 細胞診断方法、ならびにそれに用いるデバイスおよび装置
  Gazette classification：再公表公報   Application number：JP2002007984   Applicant：松下電器産業株式会社
• 生理学的パラメータ測定装置
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-523008   Applicant：ミクロナスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

Cited by examiner (2)

• 細胞診断方法、ならびにそれに用いるデバイスおよび装置
  Gazette classification：再公表公報   Application number：JP2002007984   Applicant：松下電器産業株式会社
• 生理学的パラメータ測定装置
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-523008   Applicant：ミクロナスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング