Pat
J-GLOBAL ID:200903080845531721

駐車料金自動課金収受決済システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 光正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996207830
Publication number (International publication number):1998040430
Application date: Jul. 18, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ノンストップで入場・出場ができ、駐車料金の課金収受決済が自動的になされて、駐車場の円滑な利用と駐車料金の迅速な決済の実現を図る。【解決手段】 入口及び出口で車上無線送受信器から利用者識別情報を発信する。入口装置及び出口装置から利用者識別情報と一緒に入場時刻又は出場時刻を管理装置に発信する。管理装置は、利用者ごとの駐車料金を計算し、利用者及び駐車場の識別情報とともに情報処理センターに送る。情報処理センターは、利用者及び駐車場の識別情報を決済のための指定された金融機関コード及び口座番号データに変換して、駐車料金の金額データとともに金融機関の決済処理装置に送る。決済処理装置は、同金額を利用者の口座から駐車場の口座に振替え処理する。車上無線送受信器にはIC運転免許証を用いると良い。
Claim (excerpt):
車上無線送受信器と、駐車場装置と、情報処理センターと、決済処理装置とからなり、前記車上無線送受信器は、所定の質問信号を受信した時に、利用者識別情報を含む応答信号を無線送信するものであり、前記駐車場装置は、駐車場の入口に設置された入口装置と、前記駐車場の出口に設置された出口装置と、管理装置とからなり、前記入口装置は、入場する車両を検知したときに、当該車両に対して所定の質問信号を発信し、受信した応答信号に含まれる識別情報と当該車両の入場時刻とを入場管理情報として前記管理装置に送信するものであり、前記出口装置は、出場する車両を検知したときに、当該車両に対して所定の質問信号を発信し、受信した応答信号に含まれる識別情報と当該車両の出場時刻とを出場管理情報として前記管理装置に送信するものであり、前記管理装置は、前記入口装置から受信した入場管理情報を第1記憶部に記憶するとともに、前記出口装置から受信した出場管理情報を第2記憶部に記憶し、かつ、第1記憶部より、出場管理情報に含まれる利用者識別情報と一致する利用者識別情報を含む入場管理情報を読出して、その入場管理情報及び出場管理情報に含まれる入場時刻と出場時刻に基づいて駐車料金を演算し、1台の車両ごとの利用者識別情報、入場時刻、出場時刻及び駐車料金に当該駐車場の識別情報を加えて各車両についての管理情報として、第3記憶部に前記駐車場を利用した車両の管理情報を逐次記憶し、自動的に又は操作に基づいて前記情報処理センターに送信するものであり、前記情報処理センターは、利用者識別情報及び駐車場識別情報に対応して決済のため予め指定された金融機関のコードデータ及び口座番号データを記憶する記憶部を有し、各駐車場の管理装置から管理情報を受信した時、それぞれの管理情報に含まれる利用者識別情報及び駐車場識別情報をそれに対応する金融機関及び口座番号に変換するとともに、それら金融機関コードデータ及び口座番号データ、入場時刻、出場時刻及び駐車料金を決済情報として金融機関別に編集し、各金融機関の決済処理装置に送信するものであり、前記決済処理装置は、受信した決済情報に含まれる駐車料金の額を、同決済情報に含まれる利用者の口座番号から駐車場の口座番号に振替える決済処理を行うものである、ことを特徴とする駐車料金自動課金収受決済システム。
IPC (6):
G07B 15/00 ,  G06F 17/60 ,  G06K 17/00 ,  G07F 7/08 ,  H04B 1/59 ,  H04Q 7/38
FI (8):
G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 N ,  G06K 17/00 L ,  G06K 17/00 F ,  H04B 1/59 ,  G06F 15/21 E ,  G07F 7/08 S ,  H04B 7/26 109 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 車両通信システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-253999   Applicant:三菱原子燃料株式会社

Return to Previous Page