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J-GLOBAL ID:200903080876822724
プロピレン系重合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993292071
Publication number (International publication number):1995145212
Application date: Nov. 22, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【構成】 (a)頭-尾結合からなるプロピレン単位連鎖部の、13C-NMRで測定したトリアドタクティシティーが90.0%以上であり、(b)13C-NMRで測定した、全プロピレン挿入中のプロピレンモノマーの2,1-挿入に基づく位置不規則単位の割合が0.7%以上、かつ、プロピレンモノマーの1,3-挿入に基づく位置不規則単位の割合が0.05%以下であり、(c)135°C、デカリン中で測定した極限粘度が0.1〜12dl/gの範囲にあることを特徴とするプロピレン系重合体。【効果】 本発明に係るプロピレン系重合体は、トリアドタクティシティーが高い。このようなプロピレン系重合体は、剛性、耐熱性、表面硬度、光沢性、透明性、耐衝撃強度に優れており、各種工業用部品、容器、フィルム、不織布、延伸糸などに好適に使用できる。
Claim (excerpt):
(a)頭-尾結合からなるプロピレン単位連鎖部の、13C-NMRで測定したトリアドタクティシティーが90.0%以上であり、(b)13C-NMRで測定した、全プロピレン挿入中のプロピレンモノマーの2,1-挿入に基づく位置不規則単位の割合が0.7%以上、かつ、プロピレンモノマーの1,3-挿入に基づく位置不規則単位の割合が0.05%以下であり、(c)135°C、デカリン中で測定した極限粘度が0.1〜12dl/gの範囲にあることを特徴とするプロピレン系重合体。
IPC (2):
C08F 10/06 MJF
, C08F 4/642 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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