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J-GLOBAL ID:200903081541018463

新規な遷移金属化合物および該遷移金属化合物からなるオレフィン重合用触媒成分、該オレフィン重合用触媒成分を含むオレフィン重合用触媒ならびにオレフィンの重合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994125142
Publication number (International publication number):1995070227
Application date: Jun. 07, 1994
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【構成】下記式で表される新規な遷移金属化合物。【化1】(Mは遷移金属、R1 、R2 炭化水素基など、R3 は炭素数2〜20、R4は炭素数1〜20のアルキル基、X1 、X2 はハロゲンなど、Yはケイ素含有基など)前記遷移金属化合物からなるオレフィン重合用触媒成分。前記オレフィン重合用触媒成分を含むオレフィン重合用触媒。前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィンの重合方法。【効果】 高い重合活性を有するオレフィン重合用触媒成分を提供できる。分子量が高く、融点が低い(共)重合体を製造することがでる。
Claim (excerpt):
下記一般式[I]で表される新規な遷移金属化合物;【化1】(式中、Mは周期律表第IVa、Va、VIa族の遷移金属を示し、R1 およびR2 は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化水素基、ケイ素含有基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基またはリン含有基を示し、R3は炭素原子数2〜20のアルキル基を示し、R4は炭素原子数1〜20のアルキル基を示す。X1 、X2 は、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化水素基、酸素含有基またはイオウ含有基を示し、Yは、炭素原子数1〜20の2価の炭化水素基、炭素原子数1〜20の2価のハロゲン化炭化水素基、2価のケイ素含有基、2価のゲルマニウム含有基、2価のスズ含有基、-O-、-CO-、-S-、-SO-、-SO2 -、-NR5 -、-P(R5 )-、-P(O)(R5 )-、-BR5 -または-AlR5 -[ただし、R5 は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20の炭化水素基、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化水素基]を示す。)
IPC (2):
C08F 4/658 MFG ,  C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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