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J-GLOBAL ID:200903080909060361

生体凍結装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 高橋 昌久 ,  松本 廣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007289532
Publication number (International publication number):2009112563
Application date: Nov. 07, 2007
Publication date: May. 28, 2009
Summary:
【課題】開腹せず体外から生体内の患部に直接刺し込む生体凍結装置であり、三重管の製作が困難な細径でも製作可能で操作性の良好な凍結装置を提供する。【解決手段】可撓性部材で形成され、内側から順に内管2、中管3、外管4を配置してなる三重管構造を有し、前記外管と中管の間のリング状空間13を真空にして真空断熱層を形成するとともに、前記内管内側の液冷媒導入路11より噴出した液冷媒を、三重管先側に配され、金属製良伝熱体で形成したプローブ裏面側空間6で膨張気化させ、該気化した冷媒を前記中管3と内管2の間の排出路12より排出する生体凍結用装置において、前記真空断熱層先端を封止するリング状の支持部材20を設け、前記リング状支持部材20より先側に内管2を延出させるとともに、該延出部の内管外周を空隙介して被包する被包管を設けて、二重管部10を形成し、該内管と被包管の間の空間を、前記気化した冷媒の排出路の一部とした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
可撓性を有する部材で形成され、内側から順に内管、中管、外管を配置してなる三重管構造を有し、前記外管と中管の間のリング状空間を真空にして真空断熱層を形成するとともに、前記内管内側の液冷媒導入路より噴出した液冷媒を、三重管先側に配され、金属製良伝熱体で形成したプローブ裏面側空間で膨張気化させ、該気化した冷媒を前記中管と内管の間の排出路より排出する生体凍結用装置において、 前記真空断熱層先端を封止するリング状の支持部材を設け、 前記リング状支持部材より先側に内管を延出させるとともに、該延出部の内管外周を空隙介して被包する被包管を設けて、二重管部を形成し、 該内管と被包管の間の空間を、前記気化した冷媒の排出路の一部としたことを特徴とする生体凍結装置。
IPC (1):
A61B 18/02
FI (1):
A61B17/36 310
F-Term (3):
4C060JJ03 ,  4C060JJ04 ,  4C060JJ07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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