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J-GLOBAL ID:200903080920980030

冷凍装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996015816
Publication number (International publication number):1997210515
Application date: Jan. 31, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 デフロスト運転時に高圧冷媒圧力が必要以上に早く上昇しないようにして残留フロストの発生を防止する。【解決手段】 圧縮機(31)と凝縮器(32)とを繋ぐ高圧ガス配管(3a)の途中に四路切換弁(34)を介してホットガスバイパス通路(36)を接続する。圧縮機の吸込側低圧ガス配管(3b)と四路切換弁(34)との間に作動用差圧通路(35)を接続する。差圧通路(35)にはキャピラリチューブ(CP-1)を設けて、冷却運転からデフロスト運転に切換わった際、凝縮器(32)に冷媒を溜め込み、凝縮器(32)からの冷媒戻り量を少なくしてデフロスト運転時における冷媒循環量を所定量に保持する。
Claim (excerpt):
圧縮機(31)と凝縮器(32)と膨張機構(EV-2)と蒸発器(33)とが順に接続されて冷媒が循環する冷凍サイクル(30)が構成されている冷凍装置において、上記圧縮機(31)と凝縮器(32)とを繋ぐ高圧ガス配管(3a)の途中には、4つのポートを有する四路切換弁(34)が圧力源側の第1ポートと流出入側の第3ポートとによって接続され、該四路切換弁(34)は、冷却運転時に上記第1ポートと第3ポートとを連通すると共に、リターン側の第2ポートと流出入側の第4ポートとを連通する一方、デフロスト運転時に上記第1ポートと第4ポートとを連通すると共に、上記第2ポートと第3ポートとを連通するように構成され、上記四路切換弁(34)の第4ポートには、ホットガスバイパス通路(36)の一端が接続され、該ホットガスバイパス通路(36)の他端は、デフロスト運転時にホットガスを蒸発器(33)に供給するように膨張機構(EV-2)と蒸発器(33)との間の液配管(3c)に接続される一方、上記四路切換弁(34)の第2ポートは、作動用差圧通路(35)を介して圧縮機(31)の吸込側の低圧ガス配管(3b)に接続され、該差圧通路(35)には、冷媒流通量を制限する流量調節機構(CP-1)が設けられていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3):
F25B 47/02 530 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 385
FI (3):
F25B 47/02 530 F ,  F25B 1/00 101 E ,  F25B 1/00 385 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-266365
  • 特開平1-291077
  • 冷凍装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-012434   Applicant:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
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