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J-GLOBAL ID:200903080924160453
アンチスキッド制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999034331
Publication number (International publication number):2000233737
Application date: Feb. 12, 1999
Publication date: Aug. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 砂利道等の粗い路面を走行する場合でも充分な減速度を得て制動距離を確保する。【解決手段】 減圧開始時点に、例えばホイールシリンダ圧Pi の30%程度の例外減圧量ΔPEXC を増減圧指令値ΔPi * として設定し、この例外減圧量ΔPEXC に基づき減圧を行う。このとき、車輪加速度Vwi ′が、粗い路面を検出するための正のしきい値αを下回るときにこの車輪加速度Vwi ′の大きさに応じたカウント値をカウンタCにセットしてカウントダウンし、減圧開始時点となったときにカウンタCがC=0であるときにはこの時点で例外減圧を行うが、減圧開始時点でカウンタCがC>0であるときには例外減圧を行わず、カウンタCがC=0となった時点で例外減圧を行う。例外減圧の実施時点を遅らせることにより、車輪速Vwi が目標車輪速Vwi * を上回る状態で例外減圧が行われることを回避し、減圧過多となり減速度が低下することを回避する。
Claim (excerpt):
マスタシリンダからのマスタシリンダ圧をもとに制御対象車輪に配設された制動用シリンダの流体圧を制御する制御弁と、前記制御対象車輪の車輪速及び車輪加減速度を検出する検出手段と、当該検出手段で検出した車輪速及び車輪加減速度の検出値とこれらの目標値とに基づいて前記流体圧の目標増減圧量を算出する目標増減圧量算出手段と、前記制動用シリンダの流体圧が前記目標増減圧量だけ変化するように前記制御弁を制御する制御手段と、前記流体圧の減圧開始時に、所定の減圧量を前記目標増減圧量として設定する例外減圧手段と、を備えたアンチスキッド制御装置において、前記検出手段で検出した車輪加減速度の検出値をもとに走行路面の路面状況を検出する路面状況検出手段と、当該路面状況検出手段で走行路面が粗い路面であることを検出したとき前記例外減圧手段による例外減圧の実施タイミングを遅らせる例外減圧遅延手段と、を備えることを特徴とするアンチスキッド制御装置。
F-Term (13):
3D046BB27
, 3D046BB28
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH23
, 3D046HH36
, 3D046HH39
, 3D046HH46
, 3D046HH50
, 3D046JJ06
, 3D046JJ07
, 3D046JJ12
, 3D046KK11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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アンチスキッド制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-295136
Applicant:日産自動車株式会社
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車両のアンチスキッドブレーキ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-179956
Applicant:マツダ株式会社
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路面判定方法および車輪スリップ量補正方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-281359
Applicant:三菱自動車工業株式会社
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