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J-GLOBAL ID:200903081004835439

ハロゲン化銀写真感光材料およびその処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996030170
Publication number (International publication number):1997203984
Application date: Jan. 25, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】低補充、迅速現像処理でも、カブリが低く高い画像濃度を有し、更に白地の白色度が優れたハロゲン化銀写真感光材料およびその処理方法を提供する。【解決手段】支持体上に塩化銀含有率が95モル%以上の高塩化銀乳剤を含む感光層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該支持体が樹脂被覆紙であって、この樹脂中にTiO2 とビス(ベンゾオキサゾリル)ナフタレン系、ビス(ベンゾオキサゾリル)チオフェン系、クマリン系又はピラゾリン系蛍光増白剤を含有する。また支持体上に感光波長域の異なる三種のハロゲン化銀乳剤(塩化銀含有率が95モル%以上)層を有するハロゲン化銀写真感光材料であって、その全塗布銀量が0.65g/m2以下であり、且つ前記の支持体が樹脂被覆紙であって、この樹脂中にTiO2 とビス(ベンゾオキサゾリル)スチルベン系蛍光増白剤を含有する。
Claim (excerpt):
支持体上に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤は塩化銀含有率が95モル%以上の高塩化銀乳剤であり、かつ該ハロゲン化銀写真感光材料は樹脂被覆紙を支持体とし、該樹脂被覆紙の感光性層を塗設する側の樹脂層中に少なくとも二酸化チタン顔料とビス(ベンゾオキサゾリル)ナフタレン系、ビス(ベンゾオキサゾリル)チオフェン系、クマリン系およびピラゾリン系の蛍光増白剤から選ばれる少なくとも1つを含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。
IPC (7):
G03C 1/035 ,  D21H 19/36 ,  D21H 19/38 ,  G03C 1/74 ,  G03C 1/79 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/44
FI (7):
G03C 1/035 C ,  G03C 1/74 ,  G03C 1/79 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/44 ,  D21H 1/22 Z ,  D21H 1/22 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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