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J-GLOBAL ID:200903081110003264

ヘッド送り機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001399124
Publication number (International publication number):2003203318
Application date: Dec. 28, 2001
Publication date: Jul. 18, 2003
Summary:
【要約】【課題】 キャリッジ側の形状を簡素化して送り制度を向上させることができる。【解決手段】 リードスクリュー51とヘッドリフトボディ52との噛合構造において、リードスクリュー51のネジ溝が、ヘッドリフトボディ52に一体化成型された軸受け部55の内面に有する一箇所の爪状突起551のみと掛合して、リードスクリュー51の回転運動をヘッドリフトボディ52の直線運動に変換している。この結果、回転運動による直線運動での送り量の精度には、リードスクリュー51の送り精度のみが影響し、ヘッドリフトボディの軸受け部における製造精度を無視することができる。
Claim (excerpt):
ハウジング(12)上でヘッドアセンブリ(30)の移動方向に直線状に延在するガイドバー(17)の軸方向に沿って前記ヘッドアセンブリを直線移動させるヘッド送り機構(50)において、前記軸方向に平行して延在する回転中心軸を持ち、他の駆動手段による駆動を受けて回転運動するつネジ山付きのリードスクリュー(51)と、当該リードスクリューが貫通する貫通孔、中央部に中空開口、および自ボディの回転を規制し自ボディを前記回転中心軸に沿って直線移動させるガイド部(57)を前記リードスクリューの軸受け部(55)と共に樹脂モールドで一体化成形し、前記ヘッドアセンブリを固定するヘッドリフトボディ(52)とを備え、前記軸受け部が前記リードスクリューのネジ溝に嵌め込まれ当該リードスクリューの回転にしたがい当該ネジ溝を摺動滑走して直線移動する突起(551)を一箇所に備えることを特徴とするヘッド送り機構。
F-Term (3):
5D042FA05 ,  5D042GA01 ,  5D042KA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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