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J-GLOBAL ID:200903081144251810

内燃機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998014104
Publication number (International publication number):1999210525
Application date: Jan. 27, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】リッチスパイク時にNOx吸蔵触媒におけるNOx脱離特性に合わせて空燃比を徐々に変化させることにより、NOxの浄化効率を良好に維持しつつ燃費の向上を図る。【解決手段】リーン空燃比時に排気中のNOxを吸着保持するとともにリッチ空燃比時に吸着保持したNOxを脱離、還元するNOx吸蔵触媒7を備える。そしてリーン運転中にNOx吸蔵触媒7でのNOxの吸着保持量を推定し、この吸着保持量が所定値に達したときに空燃比を一時的にリッチ化してNOxを脱離還元させるリッチ制御手段を設ける。このリッチ制御手段は、リッチ制御時に所定の時間だけほぼ一定の空燃比初期値を維持し、その後にNOxの脱離に応じて空燃比の濃化度合いを徐々に減らしていくように空燃比を制御する。これによりNOxの脱離反応時に過不足なくHCを供給し、燃費の悪化を回避する。
Claim (excerpt):
リーン空燃比運転中に排気中のNOxを吸着保持するとともにリッチ空燃比運転中に吸着保持したNOxを脱離、還元するNOx吸蔵触媒を備えた内燃機関において、リーン運転中にNOx吸蔵触媒でのNOxの吸着保持量を推定する手段と、この吸着保持量が所定値に達したときに空燃比を一時的にリッチ空燃比に切り換えてNOxを脱離還元するリッチ制御手段とを備え、このリッチ制御手段はリッチ制御開始から所定の時間はほぼ一定のリッチ空燃比の初期値を維持し、その後はNOxの脱離特性に応じて空燃比の濃化度合いを徐々に減らしていくことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/04 305
FI (4):
F02D 41/14 310 K ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/24 R ,  F02D 41/04 305 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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