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J-GLOBAL ID:200903081189081257

遊技機用プログラム解読防止機能付きセキュリティチップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲木 次之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996240848
Publication number (International publication number):1998091426
Application date: Sep. 11, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 通常のユーザープログラムを読み出し禁止にして解析を防止し、かつ検査機関に対してはプログラムの検査ができるようにする。【解決手段】 通常のモードでは、入出力バツファ制御回路9は、命令フェッチ認識信号Pがアクティブな時アドレス出力バツファ11およびデータ入出力バツファ12に対し外部出力をしないように、また命令フェッチ認識信号Pがアクティブでないときは出力できるように制御する。検査の際は、電源立ち上げ後のリセット時に外部から検査コードが入力され正しいものであるとき検査モードと認識し、検査モードでは、入出力バツファ制御回路は命令フェッチ認識信号Pがアクティブな時でも外部にアドレスバスとデータバスの内容が外部出力されるように制御する。
Claim (excerpt):
暗号化ユーザープログラムを読み込むと共に所定のキーコードに基づきプログラムを復号化する復号化回路と、該復号化回路で復号化されたプログラムを格納するためのプログラム実行用メモリーと、該プログラム実行用メモリーとアドレスバス及びデータバスを介して接続された中央処理装置(CPU)と、該CPUと制御バス及びアドレスバスを介して接続された命令フェッチ認識回路と、制御バス及びデータバスを介して接続された検査モード認識回路と、前記命令フェッチ認識回路から命令フェッチ認識信号を受信し、前記検査モード認識回路から検査モード認識信号を受信する入出力バッファ制御回路と、前記入出力バッファ制御回路からアドレス出力制御信号を受信すると共にアドレスバスの信号を受信するアドレス出力バッファと、前記入出力バッファ制御回路からデータ出力信号を受信すると共にアドレスバスと送受信するデータ入出力バッファと、前記入出力バッファ制御回路からCPU制御信号出力制御信号を受信すると共にCPU制御バスと送受信する制御信号入出力バッファとからなり、前記命令フェッチ認識回路がCPUの命令フェッチを認識して入出力バッファ制御回路に対して命令フェッチ認識信号を出力するように構成され、前記入出力バッファ制御回路が命令フェッチ認識信号がアクティブな時には、外部に出力しないように各出力バッファに対してデータ出力を制限し、該命令フェッチ認識信号がアクティブでないときにはデータ入出力バッファに対してアドレス出力制御信号をデータ入出力バッファに対してデータ出力制御信号を出力するように構成され、前記検査モード認識回路が、データ入出力バッファ及び制御信号入出力バッファを介して外部から検査コードが入力され、この検査コードが正規のものと認識した時にのみ入出力バッファ制御回路に対してアクティブな検査モード認識信号を出力するように構成され、前記入出力バッファ制御回路は検査モード認識信号を受信した場合(アクティブな場合)には、データバス及びアドレスバスの信号を外部に出力するように構成されていることを特徴とする遊技機用プログラム解読防止機能付きセキュリティチップ。
IPC (3):
G06F 9/06 550 ,  A63F 7/02 334 ,  G06F 12/14 320
FI (3):
G06F 9/06 550 Y ,  A63F 7/02 334 ,  G06F 12/14 320 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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