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J-GLOBAL ID:200903081291800365

動画符号化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994075861
Publication number (International publication number):1995288810
Application date: Apr. 14, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 入力映像に対し、シーンの特徴による著しいを画質劣化を抑え、映像全体において画質のばらつきを抑える符号化方法を提案する。【構成】 フレーム群の符号化の難易度をあらわす符号化難易度情報を算出するステップと、フレーム群を構成する各フレームの符号化の難易度をあらわす符号化難易度情報を算出するステップと、フレーム群の目標符号量を算出するステップと、フレーム群を構成する各フレームの目標符号量を算出するステップと、前記各フレームにおいて、前記算出の目標符号量以下に発生符号量を制御して符号化を行い、符号化データを出力する符号化ステップからなる。【効果】 動きの激しいシーン、シーンチェンジを含むシーン、動きの少ないシーンなどシーンの違いによる画質のばらつきを抑えることができると共に、シーンの変わり目等の著しい画質劣化を抑えることができる。
Claim (excerpt):
フレーム内の相関、およびフレーム間の相関を利用して映像を圧縮する動画符号化方法において、圧縮を行なう前に映像の特徴により各フレームに割り当てる符号量を制御する動画符号化方法であって、映像を複数のフレームからなるフレーム群に分割するステップと、前記分割するステップによって分割された前記フレーム群の符号化の難易度をあらわす符号化難易度情報を算出するステップと、前記フレーム群を構成する各フレームの符号化の難易度をあらわす符号化難易度情報を算出するステップと、前記フレーム群の前記符号化難易度情報によって前記フレーム群の目標符号量を算出するステップと、前記各フレームの前記符号化難易度情報と前記各フレーム群の前記目標符号量から前記フレーム群を構成する前記各フレームの目標符号量を算出するステップと、前記各フレームにおいて、前記算出の目標符号量以下に発生符号量を制御して符号化を行い、符号化データを出力する符号化ステップからなることを特徴とする符号化方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (1)
  • 映像信号符号化装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-138663   Applicant:三菱電機株式会社

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