Pat
J-GLOBAL ID:200903081455991973

廃水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994103150
Publication number (International publication number):1995308687
Application date: May. 18, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 大きな設備や用地を要することなく、被処理水の生物学的処理を効率よく行うことができる廃水処理装置を提供する。【構成】 第1生物反応槽1と第2生物反応槽2とで廃水処理装置を構成する。第1生物反応槽1内に、導入される被処理水中に含まれる浮遊性固形物を捕捉するとともに、脱窒菌などの微生物を保持する担体を充填した固定床6を設ける。第2生物反応槽2内に、硝化菌などを結合固定化する担体9を投入する。
Claim (excerpt):
予め固液分離を行った被処理水を導入して嫌気条件下で生物学的に処理する第1生物反応槽と、第1生物反応槽から移送される被処理水を好気条件下で生物学的に処理して流出させる第2生物反応槽と、第2生物反応槽内に設けられ、被処理水に酸素含有ガスを供給するとともに、この酸素含有ガスにより槽内攪拌流を生起する散気装置と、第2生物反応槽内の被処理水の一部を第1生物反応槽へ返送する返送手段とを備え、前記第1生物反応槽内に、導入される被処理水中に含まれる浮遊性固形物を捕捉するとともに、捕捉した浮遊性固形物を発酵させる通性嫌気性菌と被処理水中に含まれる酸化態窒素を還元する脱窒菌を主体とする嫌気性菌とを保持する担体を充填した固定床を設け、前記第2生物反応槽内に、前記槽内攪拌流により流動される状態において、被処理水中に含まれるアンモニア態窒素を酸化する硝化菌を主体とする好気性菌を結合固定化する担体を投入したことを特徴とする廃水処理装置。
IPC (3):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 廃水の窒素除去方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-027178   Applicant:日立プラント建設株式会社

Return to Previous Page