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J-GLOBAL ID:200903081457056660
試料凍結方法および冷却ホルダ並びに走査電子顕微鏡
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001006090
Publication number (International publication number):2002214091
Application date: Jan. 15, 2001
Publication date: Jul. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 生物試料を霜を付着させずに安全に凍結させることができる試料凍結方法を提供すること。【解決手段】 オペレータは、液体窒素で冷却されたキャップ7を冷却ホルダ本体1のキャップ用溝2にはめ込む。試料10がキャップ7で覆われると、キャップ7内の試料まわり雰囲気中に存在している水分子は、冷却されたキャップ7の内面にトラップ(吸着)される。次にオペレータは、冷却ホルダ本体1のピンセット差込穴6にピンセット13を差込み、キャップ7が取付けられた冷却ホルダ本体1を液体窒素に浸す。すると、冷却ホルダ本体1は極低温に冷却され、試料10は凍結する。この方法によれば、キャップ内の水分子をキャップ内面にトラップさせた後で冷却ホルダ本体1を冷却するようにしているので、試料が凍結しても試料表面に霜が付くことはない。
Claim (excerpt):
試料を冷却ホルダ本体に取付け、前記試料を覆うように、冷却されたキャップを前記冷却ホルダ本体に取付け、そのキャップが取付けられた冷却ホルダ本体を冷却して前記試料を凍結させることを特徴とする試料凍結方法。
IPC (4):
G01N 1/28
, G01N 1/00 101
, G01N 1/04
, H01J 37/20
FI (5):
G01N 1/00 101 B
, G01N 1/04 H
, G01N 1/04 J
, H01J 37/20 E
, G01N 1/28 K
F-Term (4):
5C001AA01
, 5C001AA07
, 5C001BB02
, 5C001CC04
Patent cited by the Patent: