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J-GLOBAL ID:200903081503338136
食品中のカドミウムの検出方法およびそのための装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (5):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
, 高村 雅晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003283008
Publication number (International publication number):2005049275
Application date: Jul. 30, 2003
Publication date: Feb. 24, 2005
Summary:
【課題】 米が強酸で分解されてなる試料液中のカドミウムイオンを簡便かつ正確に検出できる方法およびそのための装置の提供。【解決手段】 食品を強酸で分解してなる試料液に、作用電極としての導電性ダイヤモンド電極と、対電極とを接触させ、作用電極と対電極との間に、作用電極上にカドミウムの析出が生じる電圧を印加し、作用電極上にカドミウムを析出させる。その後、作用電極と対電極との間に、作用電極上に析出したカドミウムの溶出が生じる電圧を印加し、両電極の間に流れる電流を検出する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
食品中のカドミウムの検出方法であって、
食品を強酸で分解してなる試料液を用意し、
前記試料液に、作用電極としての導電性ダイヤモンド電極と、対電極とを共に接触させ、
前記作用電極と前記対電極との間に、作用電極上にカドミウムの析出が生じる電圧を印加し、前記作用電極上にカドミウムを析出させ、その後、
前記作用電極と前記対電極との間に、作用電極上に析出したカドミウムの溶出が生じる電圧を印加し、両電極の間に流れる電流を検出すること
を含んでなる、方法。
IPC (3):
G01N27/48
, G01N27/30
, G01N27/49
FI (3):
G01N27/48 301
, G01N27/30 B
, G01N27/46 306
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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溶液分析方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-233456
Applicant:藤嶋昭, 株式会社明電舎
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