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J-GLOBAL ID:200903081579271090
復水脱塩装置の再生方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997033831
Publication number (International publication number):1998230171
Application date: Feb. 18, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 蒸気発生器に低揮発性のアミン類を添加する系の復水を処理する場合でも、アニオン交換樹脂に吸着してアミン類の分解生成物、特にグリコール酸等の比較的分子量の大きい脂肪酸を高溶離率で溶離させて、アニオン交換樹脂を効率よく再生する。【解決手段】 アニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂の混床に復水を通して脱塩を行う復水脱塩装置の再生方法において、混床をアニオン交換樹脂層とカチオン交換樹脂層に分離し、アニオン交換樹脂層を炭酸(水素)アルカリと接触させたのち、水酸化アルカリと接触させて再生し、カチオン交換樹脂を酸と接触させて再生する。ここで炭酸(水素)アルカリを含むアニオン交換樹脂の再生排液と、酸を含むカチオン交換樹脂の再生排液を混合し、発生する二酸化炭素を水酸化アルカリに吸収させた液を次の再生における炭酸(水素)アルカリとして用いる。
Claim (excerpt):
アニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂の混床に復水を通して脱塩を行う復水脱塩装置の再生方法において、混床をアニオン交換樹脂層とカチオン交換樹脂層とに分離し、アニオン交換樹脂層を炭酸(水素)アルカリと接触させたのち、水酸化アルカリと接触させて再生し、カチオン交換樹脂を酸と接触させて再生することを特徴とする復水脱塩装置の再生方法。
IPC (3):
B01J 49/00
, G21F 9/12 ZAB
, G21F 9/12 512
FI (3):
B01J 49/00 R
, G21F 9/12 ZAB
, G21F 9/12 512 K
Patent cited by the Patent:
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