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J-GLOBAL ID:200903081602329807

積層型開口面アレイアンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999277556
Publication number (International publication number):2001102861
Application date: Sep. 29, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 多層化技術で容易に作製可能な、小型・薄型で、均一な放射パターンと良好なアンテナ特性が得られる積層型開口面アレイアンテナを提供する。【解決手段】 第1誘電体基板1と上部第1主導体層2と下部主導体層3と側壁用貫通導体群4と端面用貫通導体群5とから成る誘電体導波管線路6の上に、所定の開口部10を有する上部第2主導体層9と開口部10周囲に形成された導体壁用貫通導体11および副導体層12から成るアンテナ導体壁とにより構成された空間共振器13を伝送方向に複数個形成し、上部第1主導体層2に各空間共振器13に対応させて給電のためのスロット14を形成し、かつ側壁用貫通導体群4・4の幅Aを誘電体導波管線路6の伝送方向に沿って変化させている積層型開口面アレイアンテナである。均一な放射パターンと良好なアンテナ特性が得られる。
Claim (excerpt):
第1誘電体基板を挟持する上部第1主導体層および下部主導体層と、該主導体層間を高周波信号の伝送方向に信号波長の2分の1未満の繰り返し間隔および所定の幅で電気的に接続する2列の側壁用貫通導体群と、前記主導体層間を前記幅方向に前記信号波長の2分の1未満の繰り返し間隔で電気的に接続する端面用貫通導体群とを具備して成る誘電体導波管線路の前記上部第1主導体層上に、複数の誘電体層を積層して成る第2誘電体基板と、該第2誘電体基板の上面に被着形成され、所定の開口部を有する上部第2主導体層と、前記開口部周囲の前記第2誘電体基板内に形成され、所定間隔をもって前記上部第1主導体層および前記上部第2主導体層間を電気的に接続する複数の導体壁用貫通導体ならびに該複数の導体壁用貫通導体を前記誘電体層間で電気的に接続する副導体層から成るアンテナ導体壁とを形成して成り、前記上部第1主導体層、アンテナ導体壁および上部第2主導体層で囲まれた空間により構成された空間共振器を前記伝送方向に複数個形成するとともに、前記上部第1主導体層にそれぞれ前記空間共振器に対応させて給電のためのスロットを形成し、かつ前記2列の側壁用貫通導体群の幅を、前記各スロットから放射される高周波信号の位相が同じとなるように伝送方向に沿って変化させていることを特徴とする積層型開口面アレイアンテナ。
IPC (2):
H01Q 21/06 ,  H01Q 13/10
FI (2):
H01Q 21/06 ,  H01Q 13/10
F-Term (23):
5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA11 ,  5J021AB07 ,  5J021CA02 ,  5J021DB03 ,  5J021FA23 ,  5J021GA02 ,  5J021GA08 ,  5J021HA04 ,  5J021HA05 ,  5J021JA07 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045DA01 ,  5J045EA08 ,  5J045FA02 ,  5J045HA01 ,  5J045LA01 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01 ,  5J045NA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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