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J-GLOBAL ID：200903081661280986

海底試料を無菌状態で採取するための試料採取器

Inventor： 池本 栄子 ,  許 正憲 ,  堀田 宏 ,  今井 義司 ,  桜井 利明 ,  田代 省三 ,  赤澤 克文
Applicant, Patent owner： 海洋科学技術センター
Agent (1)： 白井 博樹 (外7名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993018649
Publication number (International publication number)：1994229890
Application date： Feb. 05, 1993
Publication date： Aug. 19, 1994
Summary：

【要約】【目的】簡単な構造で試料の無菌状態を維持可能にすることにより、小型軽量化を図り、かつ、マニピュレータ操作を簡単化する。【構成】筒状の収納容器16と、収納容器16内にOリング32を介して嵌合される筒状の採取器本体17と、採取器本体17の下部に着脱自在に取り付けられる試料容器19と、試料容器19の下端および採取器本体17の側部の少なくともいずれかに形成される試料採取口21、33と、採取器本体17の上部に配設される試料遮断部材27と、採取器本体17の上部を密閉する蓋部材30と、蓋部材30の内部に形成され採取器本体17の内部と外部を連通する均圧孔31と備える。

Claim (excerpt)：

筒状の収納容器と、該収納容器内にOリングを介して嵌合される筒状の採取器本体と、該採取器本体の下部に着脱自在に取り付けられる試料容器と、該試料容器の下端および採取器本体の側部の少なくともいずれかに形成される試料採取口と、前記採取器本体の上部に配設される菌遮断部材と、前記採取器本体の上部を密閉する蓋部材と、該蓋部材の内部に形成され前記採取器本体の内部と外部を連通する均圧孔と備えることを特徴とする海底試料を無菌状態で採取するための試料採取器。

IPC (2)：

G01N 1/08 ,  E02D 1/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特公昭62-060067
  
• 特開昭63-123455