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J-GLOBAL ID:200903081725764419
し尿処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸山 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997208553
Publication number (International publication number):1999033591
Application date: Jul. 17, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】浄化槽汚泥の安定化、生し尿中の有機物、特に高分子有機物の分解を向上させ、悪臭を発生させず、固液分離性を向上させることができるし尿処理装置を提供すること。【解決手段】本発明は少なくとも生し尿と浄化槽汚泥を含むし尿廃水を導入して脱リン剤を含む添加剤を添加混合する添加部3と、該添加部3で添加剤が添加混合されたし尿廃水を導入して酸化処理する前反応手段6と、該前反応手段6で処理された廃水を上澄み液と汚泥に固液分離する汚泥沈降槽7と、該汚泥沈降槽7で分離された汚泥を脱水する脱水手段8と、前記汚泥沈降槽7で分離された上澄み液を導入して硝化脱窒処理する反応手段9と、該反応手段9から送られる懸濁液を汚泥と処理液に固液分離する固液分離手段10とを有し、且つ前記反応手段9内で発生する余剰汚泥を前記添加部3あるいはその前工程に返送する返送手段を有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
少なくとも生し尿と浄化槽汚泥を含むし尿廃水を導入して脱リン剤を含む添加剤を添加混合する添加部と、該添加部で添加剤が添加混合されたし尿廃水を導入して酸化処理する前反応手段と、該前反応手段で処理された廃水を上澄み液と汚泥に固液分離する汚泥沈降槽と、該汚泥沈降槽で分離された汚泥を脱水する脱水手段と、前記汚泥沈降槽で分離された上澄み液を導入して硝化脱窒処理する反応手段と、該反応手段から送られる懸濁液を汚泥と処理液に固液分離する固液分離手段とを有し、且つ前記反応手段内で発生する余剰汚泥を前記添加部あるいはその前工程に返送する返送手段を有することを特徴とするし尿廃水の処理装置。
IPC (5):
C02F 3/34 101
, C02F 3/12
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00
, C02F 9/00 502
FI (5):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/12 D
, C02F 9/00 501 F
, C02F 9/00 501 C
, C02F 9/00 502 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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有機性廃水の処理方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-273054
Applicant:アタカ工業株式会社
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特開昭63-028500
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特開昭57-194096
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し尿及び浄化槽汚泥の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-018625
Applicant:栗田工業株式会社
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廃水の生物処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-340760
Applicant:西村勤, 東洋バイオリアクター有限会社
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