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J-GLOBAL ID:200903081736629734
浮体構造物における姿勢制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
板垣 孝夫
, 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004085834
Publication number (International publication number):2005271673
Application date: Mar. 24, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】大型の浮体構造物の姿勢を長期的に安定して制御し得る浮体構造物の姿勢制御装置を提供する。【解決手段】風力発電装置3を支持する浮体2の中心浮力体11の周囲にバラスト水により浮力が調整可能にされた6個の調整浮力容器12を同一円周上に且つ等角度おきに配置するとともに、各調整浮力容器12にバラスト水を供給および排出し得る給排出装置23を設け、風力発電装置3の姿勢を検出する姿勢検出手段21からの検出値により求められた修正すべき方位である修正方位角に基づき、各調整浮力容器12に対する給排出量を決定する運転状態決定テーブルおよび容器固有番号変更テーブルを有するとともに、これらのデータテーブルから得られたデータに基づき給排出装置23を作動させて所定の調整浮力容器12のバラスト水量を調整する姿勢制御部24を設けたものである。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
浮体構造物の周囲に少なくとも4個以上で且つ偶数個の浮力体を同一円周上に等角度おきに配置するとともに、互いに180度対称位置に配置される2個で一組とされる各組の少なくとも一方の浮力体をバラスト液により浮力調整可能にされた調整浮力体と成し、
上記各調整浮力体にバラスト液を供給および排出し得る給排出装置を設け、
上記浮体構造物の姿勢を検出する姿勢検出手段からの検出値により求められた修正すべき方位である修正方位角に基づき、調整浮力体に対する給排出量を決定するデータテーブルを有するとともに、このデータテーブルから得られたデータに基づき上記給排出装置を作動させて当該調整浮力体のバラスト液量を調整する姿勢制御部を設けたことを特徴とする浮体構造物における姿勢制御装置。
IPC (2):
FI (2):
B63B39/03 Z
, B63B35/00 T
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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浮遊体の減揺方法および減揺型浮遊体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-116993
Applicant:三菱重工業株式会社
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実開平7-4291号公報(図2)
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