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J-GLOBAL ID:200903081813677402

塗装性の改良された成形体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992022699
Publication number (International publication number):1993214116
Application date: Feb. 07, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 塗装工程の簡略化、作業環境の改善、コストの低減化を図る。【構成】 下記の成分A〜成分Dからなるポリマー組成物より構成され、該ポリマー組成物のゲル分率が2〜40%、曲げ弾性率が500〜10,000kg/cm2 の値を示す塗装性の改良された成形体。成分A:エチレン含量12重量%以下のポリプロピレン樹脂 30〜70重量%成分B:プロピレン含量10〜70重量%、のエチレン・プロピレン系共重合体ゴム 30〜70重量%これら成分Aと成分Bの合計100重量部に対し、成分C:末端に水酸基を有するジエンポリマー又はその水素添加物 0.1〜25重量部成分D:エチレンとカルボキシル基(酸無水基を含む)含有不飽和化合物との共重合体、及びその少なくとも一部が遷移金属陽イオンで中和されたアイオノマーから選ばれた少なくとも一種 0.1〜25重量部
Claim (excerpt):
下記の成分A〜成分Dからなるポリマー組成物より構成され、該ポリマー組成物のゲル分率が2〜40%、曲げ弾性率が500〜10,000kg/cm2 の値を示すものであることを特徴とする、塗装性の改良された成形体。成分A:エチレン含量12重量%以下で、かつ230°C、2.16kg荷重のMFR10〜100g/10分のポリプロピレン樹脂 30〜70重量%成分B:プロピレン含量10〜70重量%、ML1+4 (100°C)5〜300のエチレン・プロピレン系共重合体ゴム 30〜70重量%で、これら成分Aと成分Bの合計100重量部に対し、成分C:末端に水酸基を有するジエンポリマー又はその水素添加物0.1〜25重量部成分D:エチレンとカルボキシル基(酸無水基を含む)含有不飽和化合物との共重合体、及び該共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部が遷移金属陽イオンで中和されたアイオノマーから選ばれた少なくとも一種0.1〜25重量部
IPC (7):
C08J 5/00 CES ,  B29B 7/88 ,  C08L 9/00 LBG ,  C08L 23/14 LCD ,  C08L 23/26 LDP ,  C08L 23/16 LCY ,  C08L 23:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特表昭62-502265
  • 特開昭61-174238
  • 特開平2-281915
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