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J-GLOBAL ID:200903081860490329

電子線照射装置及びオゾンの利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004152050
Publication number (International publication number):2005329140
Application date: May. 21, 2004
Publication date: Dec. 02, 2005
Summary:
【課題】 電子線照射によるオゾン発生領域を限定し、かつ発生したオゾンの有益効果を利用することができる電子線照射装置を提供する。【解決手段】 照射対象物Xに電子線Bを照射して照射対象物Xを殺菌・滅菌する電子線照射装置1において、電子線Bの照射部10の周囲にエアカーテンcを形成するエアカーテン形成手段13と、照射部10の下方に配置され、エアカーテンcで囲まれたオゾンgを含む空気agを吸引する吸引口16と、その吸引口16に接続された排気管17より分岐され、吸引したオゾンgを含む空気agの一部ag2をエアカーテン形成手段13に供給して循環する循環用配管19とを備えたものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
照射対象物に電子線を照射して照射対象物を殺菌・滅菌する電子線照射装置において、電子線の照射部の周囲にエアカーテンを形成するエアカーテン形成手段と、上記照射部の下方に配置され、上記エアカーテンで囲まれたオゾンを含む空気を吸引する吸引口と、その吸引口に接続された排気管より分岐され、吸引したオゾンを含む空気の一部を上記エアカーテン形成手段に供給して循環する循環用配管とを備えたことを特徴とする電子線照射装置。
IPC (4):
A61L2/08 ,  A23L3/26 ,  G21K5/00 ,  G21K5/04
FI (5):
A61L2/08 ,  A23L3/26 ,  G21K5/00 A ,  G21K5/00 B ,  G21K5/04 E
F-Term (8):
4B021LP10 ,  4B021LT03 ,  4C058AA01 ,  4C058AA12 ,  4C058AA21 ,  4C058BB06 ,  4C058EE02 ,  4C058KK03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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