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J-GLOBAL ID:200903081941196921
加熱定着方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993061391
Publication number (International publication number):1994250438
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ウエイトタイムが短く、熱効率が良く、確実に定着できる加熱定着方法を提供することにある。【構成】 DSC曲線において、?@昇温時の吸熱ピークに関し、吸熱ピークにおける立ち上がり温度が80°C以上であり、吸熱におけるオンセット温度が105°C以下であり、吸熱ピーク温度が100〜120°Cの範囲にあり、?A降温時の発熱ピークに関し、発熱ピーク温度が62〜75°Cの範囲にあり、発熱ピークの強度比が5×10-3以上である、特性を満足する静電荷像現像用トナーで形成されたトナー像を、加熱ローラーの芯金の厚さが1mm未満である定着器を用いて、転写材に接触加熱定着する。
Claim (excerpt):
示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、?@昇温時の吸熱に関し、吸熱ピークにおける立ち上がり温度が80°C以上であり、吸熱ピークにおけるオンセット温度が105°C以下であり、吸熱ピーク温度が100〜120°Cの範囲にあり、?A降温時の発熱ピークに関し、発熱ピーク温度が62〜75°Cの範囲にあり、発熱ピークの強度比が5×10-3以上である、特性を満足する静電荷像現像用トナーで形成されたトナー像を、加熱ローラーの芯金の厚さが1mm未満である定着器を用いて、転写材に接触加熱定着することを特徴とする加熱定着方法。
IPC (2):
G03G 9/087
, G03G 15/20 102
Patent cited by the Patent: