Pat
J-GLOBAL ID:200903081978691973
誘導電動機の回転子製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000336381
Publication number (International publication number):2002142421
Application date: Nov. 02, 2000
Publication date: May. 17, 2002
Summary:
【要約】【課題】 被コーティング材及びコーティング材の入熱を低減でき、また金属組織を安定化させ、かつ接合力を向上できる誘導電動機の回転子製造方法を提供する。【解決手段】 (A)磁性材料からなるロータコア11のエンドリング部12a及びコーティング部12bに相当する段付き凹み部14を形成し、(B)次に段付き凹み部に低透磁率を有し相対的に電気伝導率が高い粉末状の導電材料を金属溶射させてコーティング13を形成し、(C)次にコーティングを真空雰囲気で低温熱処理させて接合部を相互拡散してお互いに一体に成形し、(D)更に外表面全体を円滑な円筒面に加工する。
Claim (excerpt):
ロータコアとロータ導体とからなる誘導電動機の回転子を製造する方法であって、前記ロータ導体は、ロータコア(11)をリング状に囲む円筒状の1対のエンドリング部(12a)と、該エンドリング部の間を連結するコーティング部(12b)とからなり、(A)磁性材料からなるロータコアのエンドリング部及びコーティング部に相当する段付き凹み部(14)を形成し、(B)次に段付き凹み部に低透磁率を有し相対的に電気伝導率が高い粉末状の導電材料を金属溶射させてコーティング(13)を形成し、(C)次にコーティングを真空雰囲気で低温熱処理して接合部を相互拡散により互いに一体に成形し、(D)更に外表面全体を円滑な円筒面に加工する、ことを特徴とする誘導電動機の回転子製造方法。
IPC (5):
H02K 17/16
, C23C 4/02
, C23C 4/08
, C23C 4/18
, C25D 1/02
FI (5):
H02K 17/16 B
, C23C 4/02
, C23C 4/08
, C23C 4/18
, C25D 1/02
F-Term (16):
4K031AA02
, 4K031AA08
, 4K031BA01
, 4K031CB08
, 4K031CB35
, 4K031CB37
, 4K031CB39
, 4K031DA01
, 4K031EA03
, 4K031FA01
, 5H013LL01
, 5H013MM00
, 5H013MM03
, 5H013NN05
, 5H013PP01
, 5H013PP03
Patent cited by the Patent: