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J-GLOBAL ID:200903081986395542

ダル調塗工紙

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998113780
Publication number (International publication number):1999302998
Application date: Apr. 23, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】白紙光沢度が低く、印刷光沢度は高いダル調艶消し塗被紙であって、低塗布量の塗被層であっても十分な特性を示すダル調塗工紙を提供する。【解決手段】顔料として、紡錘状あるいは立方体状の結晶形態を持った軽質炭酸カルシウムを5〜30重量%、重質炭酸カルシウムを5〜30重量%、デラミネーテッドカオリンを40〜90重量%、それぞれ含有した顔料塗被層を設け、該層の白紙光沢度が15〜35%、印刷光沢度が45%以上であるダル調塗工紙とする。該デラミネーテッドカオリンは、平均粒径0.5〜1.5μm、粒度分布として2μmアンダーが80重量%以上、アスペクト比が20以上であることが好ましい。また、該軽質炭酸カルシウムは、紡錘状の場合、長径が1〜3μmで短径が0.1〜0.5μm、立方体状の場合、平均粒径が0.1〜0.5μmであることが好ましい。
Claim (excerpt):
顔料として、紡錘状あるいは立方体状の結晶形態を持った軽質炭酸カルシウムを5〜30重量%、重質炭酸カルシウムを5〜30重量%、デラミネーテッドカオリンを40〜90重量%、それぞれ含有した顔料塗被層を設け、該層の白紙光沢度が15〜35%、印刷光沢度が45%以上としたことを特徴とするダル調塗工紙。
IPC (2):
D21H 19/38 ,  C09D 1/00
FI (2):
D21H 1/22 B ,  C09D 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 紙パルプ技術便覧, 19920130, 330
  • 紙パルプ技術便覧, 19920130, 324-330

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