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J-GLOBAL ID:200903082023202117

相関演算方式光マイクロホン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006118523
Publication number (International publication number):2007295131
Application date: Apr. 21, 2006
Publication date: Nov. 08, 2007
Summary:
【課題】 レーザー光線の光軸方向における音の空間分解能(又は音の位置の分解能)があり、レーザー光線のビーム長を短くする場合にも検出する信号強度及びSN比を維持することができ、かつ、このため小型化に適している光マイクロホンを提供すること。【解決手段】 本発明の光マイクロホンは、一対のレーザー光源部101、102と、一対の受光系光学部品103、104と、一対の光電変換素子105、106と、相互相関値計算装置107と、を具備する。一対のレーザー光源部101、102は、空気中伝搬路の空気中を伝播する前記一対のレーザー光線が直交するように配置されている。相互相関値計算装置107は、前記一対のレーザー光線の交点における前記回折波又は前記偏向波を示す前記一対の光電変換素子からの前記出力信号の音信号の前記相互相関値を生成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定波長の一対のレーザー光線を発射する一対のレーザー光源部と、 前記一対のレーザー光源部から発射され空気中伝搬路の空気中を伝播する前記一対のレーザー光線を受光する一対の受光系光学部品と、 前記一対のレーザー光源部から発射される前記一対のレーザー光線から当該レーザー光線が空気中を伝播する時に音波又は超音波と接触することで発生する回折波又は偏向波を検出して電気信号に変換する一対の光電変換素子と、 前記一対の光電変換素子からの出力信号を受けて当該出力信号に基づいて相互相関値を生成する相互相関値計算装置と、を具備し、 前記一対のレーザー光源部は、前記空気中伝搬路の空気中を伝播する前記一対のレーザー光線が実質的に交差するように配置され、 前記相互相関値計算装置は、前記一対のレーザー光線の交点における前記回折波又は前記偏向波を示す前記一対の光電変換素子からの前記出力信号の音信号の前記相互相関値を生成することを特徴とする光マイクロホン。
IPC (2):
H04R 23/00 ,  H01S 5/50
FI (2):
H04R23/00 320 ,  H01S5/50 630
F-Term (3):
5D021DD06 ,  5F173SA32 ,  5F173SC10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 光マイクロホン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-065861   Applicant:学校法人東海大学
Cited by examiner (4)
  • 光マイクロホン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-065861   Applicant:学校法人東海大学
  • マイクロフォン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-059019   Applicant:工業技術院長
  • 光マイクロホン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-008085   Applicant:学校法人東海大学
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