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J-GLOBAL ID:200903082042493297

薬剤の複数服用量の改善された送達

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999507166
Publication number (International publication number):2002510318
Application date: Jun. 09, 1998
Publication date: Apr. 02, 2002
Summary:
【要約】メチルフェニデート剤の経口投与のための投薬剤形が提供される。それらの投薬剤形は摂取時にメチルフェニデートの実質的に即時の服用量を与え、続いて、前以て決定された時間に1またはそれ以上の追加服用量を与える。そのような薬物放出特性を与えることにより、それらの投薬剤形は患者が1日の間に摂取のための追加服用量を携帯する必要を省く。提供される投薬剤形及び方法は通例1日を通して1またはそれ以上の服用量を必要とするメチルフェニデート及びその製薬学的に許容しうる塩類の投与に有用である。
Claim (excerpt):
2群の粒子を含んでなる、メチルフェニデート剤の経口投与のための投薬剤形であって、各々が該薬物を含有し、かつ a)該第一群の粒子が哺乳類による摂取時に該薬剤の実質的に即時の服用量を与え、そして b)該第二群の粒子が被覆された粒子を含んでなり、該被覆された粒子が1つまたはそれ以上の結合剤と混合して重量で約2%から約75%までの該薬物を含んでなり、該被覆が該摂取後約2時間から約7時間まで遅らせて該薬物の服用量を与えるために十分な量の製薬学的に許容しうるアンモニオメタクリレートを含んでなる、投薬剤形。
IPC (3):
A61K 31/4458 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/28
FI (3):
A61K 31/4458 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 薬剤学マニュアル, 19890320, pp. 117-118

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