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J-GLOBAL ID:200903082064285310
配管内摩擦抵抗の低減方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998376918
Publication number (International publication number):2000198996
Application date: Dec. 28, 1998
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 水系熱搬送媒体の配管内摩擦抵抗低減効果に優れ、廃棄に際して環境負荷が少なく、さらに低起泡性の界面活性剤を開発する。【解決手段】 ポリオキシアルキレングリコールを基本骨格としたアミンオキシド化合物、またはこれとポリオキシアルキレングリコール系ノニオン界面活性剤の混合物が、低起泡性で、特に0.05〜1.0重量%の水溶液中でミセルを形成したとき、高密度熱輸送用界面活性剤として適切なミセル形状を形成し、配管内摩擦抵抗低減効果に優れていることを見出した。
Claim (excerpt):
水系熱搬送媒体に界面活性剤として化1で表されるアミンオキシド化合物および/または化2で表されるアミンオキシド化合物を0.001〜5重量%の範囲で添加することを特徴とする、水系熱搬送媒体の配管内摩擦抵抗の低減方法。【化1】式中a,bは2〜4であり、その2つ以上のミックスまたは各々が2モル以上付加した生成物としてのブロックが2つ以上ランダムにつながっている。α......ωは0〜1,000である。また、R1,R2,R4,R5は炭素原子数が1〜36のアルキル及びアルケニル、または炭素原子が1〜36のヒドロキシアルキル、またはHO-(C2H4O)x-(CcH2cO)y-、又はHO-(CdH2dO)z-、で表されるアルキルエーテルを意味する。これら2式において、cは3か4またはそのミックスを意味する。dは2〜4であり、その2つ以上のミックス、または各々が2モル以上付加した生成物としてのブロックが2つ以上ランダムにつながっている。x,y,zは0〜1,000である。R3は炭素原子数が1〜36のアルキル及びアルケニル、または炭素原子が1〜36のヒドロキシアルキルを意味する。【化2】式中a,bは2〜4であり、その2つ以上のミックスまたは各々が2モル以上付加した生成物としてのブロックが2つ以上ランダムにつながっている。α......ωは0〜1,000である。また、R1,R2は炭素原子数が1〜36のアルキル及びアルケニル、または炭素原子が1〜36のヒドロキシアルキル、またはHO-(C2H4O)x-(CcH2cO)y-、又はHO-(CdH2dO)z-、で表されるアルキルエーテルを意味する。これら2式において、cは3か4またはそのミックスを意味する。dは2〜4であり、その2つ以上のミックス、または各々が2モル以上付加した生成物としてのブロックが2つ以上ランダムにつながっている。x,y,zは0〜1,000である。
IPC (7):
C10M173/00
, C08L 71/02
, C10M107/40
, F16L 58/10
, C08G 65/32
, C10N 30:00
, C10N 40:00
FI (5):
C10M173/00
, C08L 71/02
, C10M107/40
, F16L 58/10
, C08G 65/32
F-Term (20):
3H024EA01
, 4H104BB42C
, 4H104BB43C
, 4H104BE05A
, 4H104BF01A
, 4H104CB14C
, 4H104CE19A
, 4H104EA17A
, 4H104LA20
, 4H104QA05
, 4J002CH02X
, 4J002CH02Y
, 4J002CH05W
, 4J002CH05X
, 4J002FD31W
, 4J002FD31X
, 4J002FD31Y
, 4J002GT00
, 4J005AA04
, 4J005BD05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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