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J-GLOBAL ID:200903082073486647

空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998022337
Publication number (International publication number):1999115471
Application date: Feb. 03, 1998
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】冷却用熱交換器を傾斜するように配置し、冷却用熱交換器を下方から上方に向かって送風空気が流れるようにしたものにおいて、冷却用熱交換器での凝縮水の排水性を向上させることを目的とする。【解決手段】 下方空間50を、仕切り部33aにより送風用空間50aと排水用空間33bとに仕切る構成としている。これにより、凝縮水が集まった傾斜下端部32には、空調空気が下方から上方に向かって吹き当たることが防止される。この結果、空調空気の影響を受けずに、速やかに傾斜下端部32に集まった凝縮水が、排水案内板33bにより排出され、底面30aに滴下するので、効果的に凝縮水の排水性を向上できる。
Claim (excerpt):
空気通路をなす空調ケース(30)と、この空調ケース(30)内に配置され、通過する空気を冷却する冷却用熱交換器(21)とを有し、前記冷却用熱交換器(21)は、前記空調ケース(30)内にその通風面が傾斜して配置され、空気を下方から導入して上方へ導出されるようになっており、さらに前記冷却用熱交換器(21)の傾斜下端側にほぼ接するように前記冷却用熱交換器(21)の下方空間(50)に配置された排水案内部材(33b)を有し、前記冷却用熱交換器(21)で発生する凝縮水が、この冷却用熱交換器(21)の傾斜上端側から傾斜下端側に沿って流れたのち、前記排水案内部材(33b)の外表面に沿って、前記空調ケース(30)の底面(30a)に案内される空調装置であって、前記空調ケース(30)内で前記下方空間(50)のうち、前記排水案内部材(33b)より前記傾斜上端側に設けられた板状部材(33a)を有し、前記板状部材(33a)は、前記排水案内部材(33b)を覆うように前記排水案内部材(33b)の配置方向に連続して延びることを特徴とする空調装置。
IPC (2):
B60H 1/32 613 ,  B60H 1/32
FI (2):
B60H 1/32 613 D ,  B60H 1/32 613 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 自動車用空調装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-240362   Applicant:日本電装株式会社
  • 車両用空調装置のクーリングユニット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-059416   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 冷媒蒸発器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-335426   Applicant:株式会社デンソー
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