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J-GLOBAL ID:200903082073777633

焼却灰の資源化方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999316019
Publication number (International publication number):2001132930
Application date: Nov. 05, 1999
Publication date: May. 18, 2001
Summary:
【要約】【目的】 焼却炉から排出する焼却灰に含有するダイオキシン類等の有害物質を除去するとともに、重金属類を分離、回収して再利用する焼却灰の資源化方法とその装置を提供する。【構成】 重金属類を含有する焼却灰に破砕処理、粗大物除去処理などの前処理を施した後、融点以下に保持した焙焼炉にて加熱し、金属類を分離、回収する焼却灰の資源化方法とその装置において、前記焙焼炉の上流側で前記焼却灰に還元剤若しくは鉄化合物を添加した後、500〜1200°Cに炉内の温度を維持した状態で焙焼加熱し、該焙焼により前記重金属類を還元単体若しくはフェライト化合物として回収することを特徴とする。
Claim (excerpt):
重金属類を含有する焼却灰に破砕処理、粗大物除去処理などの前処理を施した後、融点以下に保持した焙焼炉にて加熱し、その後の分離工程で前記金属類を分離、回収する焼却灰の資源化方法において、前記焙焼炉の上流側若しくは焙焼炉内で還元剤を添加した前記焼却灰を、500〜1200°Cの温度を維持した状態で焙焼加熱し、該焙焼により前記重金属類を還元した後、前記焼却灰中より重金属をほぼ単体状態若しくは還元により無害化した状態で分離、回収することを特徴とする焼却灰の資源化方法。
IPC (2):
F23J 1/00 ,  B09B 3/00
FI (2):
F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 303 J
F-Term (18):
3K061NB06 ,  3K061NB20 ,  3K061NB21 ,  4D004AA36 ,  4D004AB03 ,  4D004AC05 ,  4D004BA05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA09 ,  4D004CA30 ,  4D004CA37 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CC11 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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