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J-GLOBAL ID:200903082153054373
自動車用エンジン
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樺山 亨 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992346105
Publication number (International publication number):1994193478
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、エンジン運転域を全筒域と休筒域との間で切り換えた際に生じる出力の異常な変化に伴うトルクショックの発生を防止し、エンスト防止やドライバビリティの向上を図ることにある。【構成】 本発明は、複数気筒のうちの選択された気筒での吸・排気のための動弁装置の作動を休止させることによって、エンジン運転域を全筒域と休筒域との間で変更できる自動車用エンジンであって、特に、回転数センサ12と、ブースト圧センサ10と、点火駆動装置23,24,25と、制御装置15とを備え、制御装置15はエンジン回転数Ne及びブースト圧Pb情報より休筒域を割り出し、全筒域から休筒域、あるいは休筒域から全筒域に切り換えられた際に生じるエンジンのトルク変動を、点火時期のリタード量処理やアイドルアップにより吸収して、ドライバビリティの向上を図ることを特徴としている。
Claim (excerpt):
エンジンの運転状態に応じて一部の気筒を休筒させる休筒機構を備えた自動車用エンジンにおいて、エンジン回転数を検出する回転数センサと、上記エンジンのブースト圧情報を出力するブースト圧センサと、上記エンジンを目標の点火時期に駆動する点火駆動装置と、上記休筒機構及び上記点火駆動装置を制御する制御部とを備え、上記制御装置は、上記エンジン回転数および上記エンジンの体積効率に応じた全筒域および休筒域を設定する運転域マップと、上記目標点火時期の算出に用いるリタード量が経時的に低下するように設定する点火リタードマップを備え、且つ、上記休筒域から全筒域への切換設定時より所定行程数域にあると、上記経時的に低下するリタード量を基準点火時期に乗じて演算される目標点火時期に上記点火駆動装置を駆動させることを特徴とする自動車用エンジン。
IPC (8):
F02D 17/02
, F01L 13/00 302
, F02D 13/02
, F02D 41/04 315
, F02D 41/06 315
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02P 5/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開昭63-001759
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特開昭60-043173
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特開昭59-224432
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特開昭59-110858
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特開昭59-074348
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多気筒エンジンの制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-230676
Applicant:マツダ株式会社
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エンジンの分割運転制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-136459
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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