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J-GLOBAL ID:200903082168379708

高圧水素ガス用タンク及び配管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  亀松 宏 ,  西山 雅也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003122131
Publication number (International publication number):2004324800
Application date: Apr. 25, 2003
Publication date: Nov. 18, 2004
Summary:
【課題】圧力が0.1〜80MPaの高圧水素ガスを長期間貯蔵し、最大80MPaの高圧水素ガスの充填と、最小0.1MPaまでの水素ガスの放出とを繰り返す高圧水素ガス用タンク及び圧力が0.1〜80MPaの範囲内で変動する高圧水素ガスを輸送する高圧水素ガス用配管への水素侵入の抑制を課題とする。【解決手段】材質が、適量のC、Si、P、S、Mn、Ni、Cr、Nを含有するステンレス鋼であり、水素ガスと接する面にアルミニウム又はアルミニウム合金からなる厚さ100nm〜10mmのアルミ層を有することを特徴とする高圧水素ガス用タンク又は高圧水素ガス用配管。ステンレス鋼が、更に、Mo、Nb、Ti、Bの1種又は2種以上を含有しても良い。高圧水素ガス用タンク又は高圧水素ガス用配管の外側には、炭素繊維からなる補強層を形成することが好ましい。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
圧力が0.1〜80MPaの水素ガスを貯蔵する高圧水素ガス用タンクにおいて、前記高圧水素ガス用タンクの材質が、質量%で、 C :0.002〜0.08%、 Si:0.01〜3.0%、 P :0.005〜0.04%、 S :0.0001〜0.01%、 Mn:0.1〜2.0%、 Ni:3.0〜28.0%、 Cr:15.0〜28.0%、 N :0.02〜0.40% を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなるステンレス鋼であり、水素ガスと接する面にアルミニウム又はアルミニウム合金からなる厚さ100nm〜10mmのアルミ層を有することを特徴とする高圧水素ガス用タンク。
IPC (3):
F17C1/10 ,  F16L9/04 ,  F17C1/14
FI (3):
F17C1/10 ,  F16L9/04 ,  F17C1/14
F-Term (11):
3E072AA01 ,  3E072AA03 ,  3E072BA07 ,  3E072CA05 ,  3H111AA01 ,  3H111BA03 ,  3H111BA24 ,  3H111BA34 ,  3H111CC13 ,  3H111DA07 ,  3H111DB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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