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J-GLOBAL ID:200903082193179420

電池の残存容量演算装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998305960
Publication number (International publication number):2000131403
Application date: Oct. 27, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】演算誤差がすくなく、電池の放電状態の急変を回避可能な電池の残存容量演算装置を提供すること。【解決手段】充電直前の最終の前回放電量Qd0に達した以降における放電特性の推定に際し、容量圧縮率P=(Qd1-Qd0)/(Qdx-Qdo)より小さい緩学習容量圧縮率P’を求め、前回の放電特性の前回放電量にこの緩学習容量圧縮率P’を掛ける容量圧縮操作を行って今後の前記今回の放電特性を推定する。このようにすれば、容量圧縮率Pが大きい場合でも容量圧縮操作を小さくするので、放電特性の書き換えが徐々に行われることになり、残存容量の急変による放電状態の急変を回避することができる。
Claim (excerpt):
充放電可能な電池の放電電圧及び放電電流を検出する検出手段、前記放電電流に基づいて放電量を算出する放電量算出手段、前回放電時に求めた前記前回放電電圧及び前回放電量の関係を示す前回の放電特性と、今回放電時に求めた前記今回放電電圧及び今回放電量とに基づいて今回の放電特性を演算する放電特性演算手段、及び、前記今回の放電特性に基づいて前記電池の残存容量を演算する残存容量演算手段と、を備えることを特徴とする電池の残存容量演算装置。
F-Term (15):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB21 ,  2G016CB22 ,  2G016CB31 ,  2G016CB32 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC20 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CD01 ,  2G016CD02 ,  2G016CD03 ,  2G016CE00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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