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J-GLOBAL ID:200903082193634933

非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998342886
Publication number (International publication number):2000173588
Application date: Dec. 02, 1998
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ガラス状固体電解質を用いた非水電解質電池のサイクル特性、高率充放電特性、高温保存特性を向上させる。【解決手段】 固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子を負極に用いた非水電解質電池で、非水電解質に第1の成分として少なくとも硫化リチウムを含み、第2の成分として硫化けい素、硫化りんおよび硫化ほう素からなる群より選ばれる一つまたはそれ以上の化合物と、第3の成分としてりん酸リチウム、硫酸リチウム、ほう酸リチウム、けい酸リチウムからなる群より選ばれる一つまたはそれ以上の化合物の複数の化合物より合成されるリチウムイオン導電性ガラス状固体電解質を用いる。
Claim (excerpt):
非水電解質、セパレータ、およびリチウムの吸蔵・放出が可能な正極と負極を備えた非水電解質二次電池において、前記負極は、固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子で、前記固相Aはスズを構成元素として含み、前記固相Bは固相Aの構成元素であるスズと、前記構成元素を除いて、周期表の2族元素、遷移元素、12族、13族元素、ならびに炭素を除く14族元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素との固溶体、または金属間化合物である材料を用い、非水電解質としてリチウムイオン導電性ガラス状固体電解質を用いたことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/66
FI (5):
H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z ,  H01M 10/40 B ,  H01M 4/66 A
F-Term (22):
5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BB02 ,  5H003BC01 ,  5H003BC05 ,  5H014AA06 ,  5H014CC01 ,  5H014EE05 ,  5H014EE10 ,  5H017AA03 ,  5H017AS10 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL01 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ13 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ04 ,  5H029HJ12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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