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J-GLOBAL ID:200903082196013441
魚釣り用リ-ルの回転制動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999298427
Publication number (International publication number):2000125726
Application date: Apr. 10, 1997
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 回転部の逆転時における迅速な逆転止めを無音状態で可能にし、急に大きな負荷がかかっても、釣り糸が切断することがなく、しかも、回転部が逆転することによって生じる糸絡みを防止できる魚釣り用リールの回転制動装置を提供する。【解決手段】 ロータ7の逆転時に、これと一体的に回転するように一方向クラッチ20を介して制動体24をロータに連結する。制動体に圧接して第1制動片18を設ける。外端の操作時に内端にて第1制動片を制動体に圧接する操作部材17を設ける。ロータ又は制動体に係合歯7aを形成し、これに係脱可能な係合爪48を係合可能位置と係合不能位置とに切換保持する切換手段25をリール本体1に設ける。操作部材の操作にて、係合爪を係合歯に係合不能又は係合可能な位置にに切り換えるように切換手段と操作部材とを連動可能に連結する連結部材30をリール本体に支持する。
Claim (excerpt):
ハンドルの回転に連動回転するロータの逆転時に、前記ロータと一体的に回転するように、一方向クラッチを介して前記ロータに連結された制動体と、前記制動体に圧接して前記制動体の回転を制動する制動片と、外端を釣竿を把持した手によって操作可能にリール本体に支持されて、前記外端の操作時に内端にて前記制動片を前記制動体に圧接する操作部材と、を備えた魚釣り用リールの回転制動装置において、前記ロータ又は制動体に係合歯を形成すると共に、前記係合歯に係脱可能な係合爪を係合可能位置と係合不能位置とに切換保持する切換手段をリール本体に設け、前記操作部材の制動片を制動体に圧接する方向への操作にて前記係合爪を前記係合歯に係合不能な位置に切り換え、前記操作部材の逆方向への操作にて前記係合爪を前記係合歯に係合可能な位置に切り換えるように前記切換手段と前記操作部材とを連動可能に連結する連結部材をリール本体に支持したことを特徴とする魚釣り用リールの回転制動装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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魚釣り用リールの回転制動装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-092492
Applicant:リョービ株式会社
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魚釣用スピニングリール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-065569
Applicant:ダイワ精工株式会社
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