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J-GLOBAL ID:200903082232796865

有機電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997012259
Publication number (International publication number):1998154532
Application date: Jan. 27, 1997
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】過充電時の化学反応による電池温度の上昇を抑制し、電池の破裂や爆発といった著しい破壊を抑制することのできる有機電解液二次電池を提供する。【解決手段】正極活物質層2はLiCoO2粉末とグラファイト粉末とPVDFを重量比で80:10:10に十分混合し、そこへ分散溶媒となるN-メチル-2-ピロリドンを適量加え、十分に混練、分散させ、インク状にする。さらにそこへリン酸リチウムを所定量加え、再び混練、分散させる。この混練物をロ-ルtoロ-ルの転写により正極集電体1の両面に塗着、乾燥し、正極活物質層2を得る。この正極を用い、有機電解液二次電池を作製する。
Claim (excerpt):
正極と負極と有機電解液が密閉容器に収納され、当該密閉容器が、所定圧力よりも高い電池内圧で開放作動する弁機構を有してなる有機電解液二次電池において、前記正極がリン酸塩化合物を含有していることを特徴とする有機電解液二次電池。
IPC (4):
H01M 10/40 ,  H01M 2/12 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/62
FI (4):
H01M 10/40 Z ,  H01M 2/12 101 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/62 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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